たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

お招き料理作りました

 新型コロナウイルスの影響で、年末年始にこれなかった娘夫婦が遊びに来ました。

 

 今日も夕食を食べて帰るという事で、お招き料理を作ってお出迎えです。

 

 今日の献立は、

 

  ①サラダ(サニーレタス、スナップインゲン、とまと、ゆで卵、ブロッコリー

           ブロッコリースプラウトのハムまき、パプリカ)

  ②キャベツの生姜とミョウガと大葉の浅漬け

  ③筑前

  ④ほうれん草のおひたし(ゆずを添えて)

  ⑤鮭の西京味噌焼き

  ⑥天ぷら(えび、いか、ウドの葉、かぼちゃ)

  ⑦五目おこわ

  ⑧なめこと豆腐と長ネギの味噌汁

  ⑨いちごとキウイ            でした。

 

 

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 サラダ

 

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 キャベツと生姜とミョウガと大葉の浅漬け

 

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 筑前

 

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 ほうれん草のおひたし(ゆずを添えて)

 

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 鮭の西京味噌焼き

 

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 天ぷら

 

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 フルーツ

 

 

 出来上がりはこんな感じです。みそ汁と果物がのっていませんが・・・。

 

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 そしてお酒は、前に頂いていた「萬寿鏡」(マスカガミ)の「甕覗」(かめのぞき)

 を飲んでみました。

 

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 清酒『甕覗』は酒蔵の奥深くで熟成させたお酒で、小甕に満たし、それを柄杓で汲む

 という茶の湯の所作を模してつくられています。

 

 口に含むとほんのりと甘さ漂うスッキリ旨口タイプ。

 感想としては「濃いな」とまず思いました。お料理に合わせて飲むというより、

 お酒を味わうという感じで、おいしいお酒でした。

 

 

 楽しい時間を過ごして、娘たちは帰っていきました。

 

 また来てねー。





 

雪割草をみてきました

 雪割草があちこちで咲いているらしいという情報のもと、今回は雪国植物園に

 行ってきました。

 

 例年、早春は「雪割草」次いで「梅」「桜」、その後は「森林浴」「城址めぐりの山

 散歩」、秋になれば「紅葉」と四季それぞれ、楽しみを探しに出かけていきます。

 昨年から、県外に出かけられないため、県内の良い所を見つけては出かけています。

 

 今回は「雪割草」

 

  雪割草は春先になると、雪の下から花芽を伸ばして小さくかわいらしい

  花を咲かせます。このように解け残った雪の間から花を咲かせる様子か

  ら「雪割草」と名付けられたとされています。

  

 

 山のほうに向かって歩いていくと、チラホラ見えはじめました。

 

 最初は少ないから、見つけると、しつこいほど同じ花を撮影するのに、後で、

 たくさん咲いていても、「さっきも撮った」と、いい加減に撮ってしまう自分が

 情けない・・・。

 

 雪割草さんごめんなさい。

 

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 みんな同じピンクの雪割草に見えるけれど、よく見ると少しづつ違う様です。

 

 図鑑などで名前を探してみました。たしかに、それぞれの雪割草には名前もある

 ようですが、図鑑を見ても区別がつかず、断念してしまいました。

 

 なので、「きれいだなー」「可愛いなー」とだけ思いながら見ることにしました。

  

 

 ちなみに「雪割草」は総称。

  

  雪割草はオオミスミソウミスミソウスハマソウケスハマソウの4

  つを総称する際に使われる呼び方のこと。一般に山野草として「雪割

  草」とよばれるのは、キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草のオオミスミ

  ソウのことらしいです。日本海側の林床に自生し、特に新潟県に豊富に

  咲いているとのことでした。

 

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 ちょっとめずらしい、千重咲きの雪割草も見ることが出来ました。

 

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 雪割草以外にも色々な山野草を見つけました。

 

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 キブシ

 

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 ショウジョウバカマ

 

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 キクザキイチゲ

 

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 ザゼンソウ

 

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 ホクリクネコノメソウ

 

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 オウレン

 

 まだまだいろいろな山野草を見ることが出来ます。

 歩きながら宝物探しをしている気分です。

 

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 途中に休憩できるところもあるので、ゆっくり散策を楽しむことが出来ます。

 

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色々な色、形の雪割草が、山の斜面一面に咲いていますが、写真に撮るとその素晴らし

さが伝わらなくて、とっても残念。小さい花なので、そばに寄ってみないと、なかなか

その素晴らしさがわからない。私の写真の腕の問題もあるとは思いますが・・・。

 

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 気持ちの良いお散歩でした。

 また、違う所にも出かけてみようと思います。










 

 

 

雪国植物園に行ってきました

 雪国植物園【2021年3月13日(土曜日)オープン】しました。

 雪割草がそろそろ咲いているかな?例年3月の末にはとてもきれいに咲き

 そろっていました。

 なので、今日は、曇ってはいましたが、明日は雨だって言うし、「今日行

 くしかないね。」って事で出かけてきました。

 

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 この時期、「雪割草」が雪国植物園では見ごろになるため、今日は、人の

 出がいつもより多く、正面玄関前の駐車場は満車で止めることが出来ず、

 「南口」からはいる事となりました。(雪国植物園の玄関を撮影できなか

 ったため、外観をお知らせできずすみません)

 

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 中に入ると、まだまだ、木々は芽吹いておらず、雪も残っており、ちょっと

 寂しい雰囲気です。

 でも里山の早春はこんなものかな?

 

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 園内の道の脇には、きれいな水が流れており、小さな池もあります。

 

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 てくてく歩いていくと、道の脇の水が流れているところには、山野草がそこ

 かしこに見受けられ、春の訪れを感じさせてくれます。空気も山のにおいを

 運んできてくれて、歩いているだけでも気持ちいが良いです。

 

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 つくしさんこんにちは。

 

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 水芭蕉も咲き始めています。

 

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 水がきれいなのでわさびも生えています。

 

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 切った切り株から、ネコヤナギが芽を出しています。

 フワフワして、かわいい。

 

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 せりも生えています。

 

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 ふきのとうがあちこちに生えています。

 

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 道端には、可愛い道祖神も置いてありました。

 

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 木々に囲まれた広場には、木のベンチが置いてあり、お弁当を食べている

 人たちもチラホラ。

 こんなところで食べるお弁当は、また格別でしょうね。

 次回は、お弁当持ってこようかな?

 

 

 雪国植物園が出来た経緯について、少し触れておきましょう。

 

  昭和30年代以降、経済が発展し、生活文化価値観も変わって、村人は

  街へ都会へと職を求めて出て行き、里山は放置され荒廃していきました。

  昭和59年、世にある里山全部は不可能だけれど、身近にある里山

  一つでも市民共有の財産として維持管理し、それを植物園という名前で

  保護しようという事で、長岡市が所有し、運営管理は社団法人が行う事

  となり「雪国植物園」として誕生しました。植物園の総面積は35ha

  とのことです。

  

  この植物園は日本海多雪地帯、つまり雪国の低山である里山の自然植生

  を大切にして構成し、外国の植物・園芸植物・海浜の植物は植栽しない

  こととなっているそうです。

   

  そして、造園で大切にしていることは、人間がやさしく自然に近づくべ

  きで、自然を無理に人間に引き寄せるべきではないということを最重要

  視しておこなわれているとのことでした。

 

 

 自然をそのままにという事は、簡単に見えて難しい事でしょうね。植物園

 として維持することは大変なことなんだろうなと思いました。

 管理している皆様、ありがとうございます。

 

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 枯れてもなお美しく、

 

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 新たな芽吹きもまた美しい。

 

【雪国植物園の4原則】が書いてありました。

 1.とって良いのは、写真だけ。

  (山菜も植物です。動植物の採集は厳禁です。)

 2.残して良いのは、足跡だけ。

  (自分のゴミは、必ずお持ち帰りください。)

 3.吸って良いのは、空気だけ。

  (たばこのポイ捨て、山火事の元。携帯吸殻入れをご利用ください。)

 4.歩いて良いのは、道の上だけ。

  (道の近くに山野草が植栽されています。踏まれるとダメになるからです。)

 

 

 ふむふむ、よくわかりました。心して散歩しますね。

 

 これから、山のほうへ入っていきます。

 

 雪割草や山野草については、つぎに続きます。

 

 

城山森林公園に行ってきました

 今日は雨が降っていなかったので、城山森林公園に行ってきました。(3.14)

 一人で行けて、近くのお散歩コースを探すのは、なかなか難しいのですが、

 ここは安心して散歩できるので、よく行きます。

 

 まだ、新潟は桜が咲くには早いし、梅もまだちらほら位。

 春の気配を探せるといいなー。

 

 

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 公園に行くときは、いつも「弥彦総合文化会館」の駐車場に車を止めます。

 

 駐車場の隣には「弥彦の丘美術館」があります。

 ここに来る人は、ほとんどがこの美術館が目当て。

 

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 色々な作品が、期間を決めて展示されています。

 興味のある方はぜひ行ってみてください。

 

 

 がしかし、今日の私はてくてく散歩が目的なので、ここは素通り。

 

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 公園に向かう道沿いには、雪割草が咲き始めていました。

 

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 まだまだ少ない。

 これからが本番でしょうね。楽しみにしています。

 

 城山森林公園は、「新潟県森林浴の森」100選地にも選ばれた20ヘク

 タールの森。遊歩道や広場もあり、散策やピクニックにはうってつけ。

 

 ヒヨドリメジロ、ホウジロなど、森林浴を兼ねながらバードウォッチン

 グが楽しめます。

 

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 ここは、「陽だまりの広場」

 ピクニックなどにご利用いただけます。(申込不要)

  ※令和元年11月をもって、キャンプ場としてのご利用はできなくなり

   ました。

  (トイレを閉鎖、炊事場も水栓を閉めており使用できません)

 

 でも天気の良い日に、お弁当をもってピクニックするには良いところだと

 思います。

 

 

 陽だまり広場を横目に見ながら、私は山のほうへ。

 

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 すぐに、倒木が道を遮っていました。

 

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 1月の初めのころに、台風並みのすごい風が吹いたためか、雪の重みのせ

 いか定かではありませんが、結構な太さの木がボッキリ。

 

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 あちこちで、この様な状況。

 

 本格的なシーズンではないので、まだまだ道も荒れていました。

 

 でも前はもっと、整備されていない道だったので、こんなのへっちゃらです。

 きょろきょろしながらお散歩。

 

 いつもは、そろそろマンサクの花が咲いていたような気がしたのですが、

 咲いてないなー。

 

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 タラの芽もまだこんな感じ。

 

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 木々には新芽や若葉、花のつぼみがつきはじめています。

 着実に春は近づいている感じ。

 

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 こんなところからも、新しい枝が・・・。

 植物の生命力を感じます。

 

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 道はアップダウンを繰り返しながら、頂上のほうへ。

 

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 道の両側は、杉の木が続きます。

 

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 花粉症の人には、ちょっときついかな?

 

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 大した高さではないので、あっという間に頂上に着いてしまいます。

 

 

 ここは「桔梗城趾」

 

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 ひらけていて、日当たりもよい。

 でも、10年くらい前は、とても大きい木があったのだが、古木になって

 いたこともあり、伐採された。

 

 ここもお弁当を広げるには、良いところ。

 

 

 「桔梗城」についての立て札にはこう書かれてある。

 

   天喜年間(1053~1057)に源頼光の一族であった吉川宗方が弥彦に

   移り住み、彌彦神社の許しを得て、桔梗咲き誇る桔梗ヶ嶽と呼ばれた

   この丘陵の頂に初めて城を築き、「桔梗城」と名付けた。

 

 今は桔梗の花は見たことがないが、はるか昔は、さぞ美しかったのだろう。

 

 ここからは、弥彦山がとてもよく見える。

 

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 しばらく、ぼーっとしてから、帰ることとした。

 

 下り始めたら、天気がよくなってきた。

 

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 もっと遅い時間に来ればよかったと後悔した。次は、天気の良い時間帯に

 来ることとしよう。

 

 

 帰り道も春探し。

 

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 ふきのとう

 

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 よもぎ

 

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 アザミ

 

 ふきのとうとよもぎは天ぷらにして・・・。アザミは油いためにし

 て・・・。

 おっと、食いしん坊の血が騒いでしまった。ごめんなさい。(もちろん、

 とりません)

 

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 カマキリの卵が1mくらいの位置に。カマキリの卵の位置でその年の積雪

 量が解ると言いますが、今年はやはりそれくらいは雪が降ったから、すご

 いよね。

 

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 雪がまだ残っています。

 

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 桜の芽も少し膨らんできました。

 春はそこまで来ています。

 

 

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 総合文化会館に戻ってきました。弥彦山を見て、今日の散歩は終了です。

 

 気持ちの良い時間でした。

 



 

 

今日の夕食(2021.3.15)です

 今日の夕食、何つくろうかな?

 

 最近、便利で重宝している「マジックソルト」を使って料理しようかな。

 

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 スーパーで98円で売っている詰め替え用のマジックソルト

 サラダから、下味つけまで、幅広く使えて、手間いらず。

 

 今日は、「たことジャガイモとブロッコリーの和え物」と「豚肉のステー

 キ?」をつくりたいと思います。

 

 まずは「たことジャガイモとブロッコリーの和え物」。

 セブンイレブンの物を真似して、家でアレンジして作っています。

 

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 ・茹でたブロッコリー

 ・茹でたジャガイモ

 ・茹でたタコ(冷凍しておいた)を解凍して

 ・冷凍の枝豆を解凍して

 

 これを全部、ボールに入れ、マジックソルトとオリーブオイルで和えるだ

 け。とっても簡単。

 

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 「豚肉のステーキ?」は、

 

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 ただ、豚のロース肉に、マジックソルトで下味をつけただけ。

 それを油を敷いたフライパンで焼いただけの料理。

 

 

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 味がついているので、何もソース入りません。

 結構、しっかりとした味です。

 

 それ以外に、夕食の料理を何品かつくりました。

 

 カブがあったので、「カブの甘酢漬け」と「カブの葉のわさび醤油のおひ

 たし」

 

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 お味噌汁は、根菜がたくさんあったので、「鮭の粕汁」です。

 我が家の粕汁は味噌より、粕の分量を多めにしてつくります。

 

 あとは、「車麩の煮物」と「果物」を添えて。

 

 今日の夕食が出来ました。

 

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 お腹いっぱいです。ごちそうさまでした。




 

彌彦神社(いやひこじんじゃ)への道のり(Part3)

 弥彦神社に行ってきました。

 

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正面の一の鳥居からではなく、駐車場側から境内へ入っていきました。

 

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参道の脇の木々に日が差して、きれい。

 

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わき道に入ると、シカのいる鹿苑がある。

昔はたくさんいたのに、今は数えるほどしかいなかった。

 

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解りやすいように、地図も入れておこう。

 

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表参道神符授与所前の一角に、「津軽火の玉石」「重い軽いの石」と呼ばれ

る石が安置されている。

 

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この石には、以下の伝説があるよう。

 

 慶長年間(1596~1615)、弘前城主、津軽信牧候が、江戸表より 

 航路帰国の途中、佐渡沖合を通過する際、にわかに暴風雨に遭い、御座船

 がくつがえらんばかりになった。殿様は、激しく揺れ動く船中から、はる

 かに弥彦山に向かって鳥居奉納を誓って神助を願ったところ、たちまち海

 は静かになって、一同は無事、帰国できた。それからは、毎年使いをつか

 わして礼参を続けてたが、鳥居献納のことは忘れていた。

 すると不思議なことに、毎夜のように、天守閣を中心に城内を二つの火の

 玉が大きなうなり声を発しながらぐるぐる飛び廻るという異変が起こっ

 た。驚いた津軽候は、彌彦神社に自分の誓願を果たしていなかったことを

 思い出し、元和3年(1617)9月、大鳥居を奉納したと伝わりってい

 る。同時に、この霊威を示した火の玉石もいっしょに彌彦神社に納められ

 てとのことであった。

 

昔から、心願のある時これを持ち上げられれば事は成就し、重くて上げられ

ない時はかなわないと言われている。

 

私も挑戦してみた。確かに重いが、持てない重さではなく、普通に持ち上げ

ることが出来た。願い事が叶うのかな・・・。

 

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すぐそばに、「御神木」である椎の木が植えられている。

明治末年の大火で焼けて太い幹だけ残ったが、たちまち新芽を吹き出し元の

姿になったと言われている。

 

左手を見ると、正面の一の鳥居が見える。

本来なら、こちらから入るのが正しいのでしょうね。

 

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やっと二の鳥居へ。

 

この鳥居は、先ほどお話しした弘前城主、津軽信牧候が奉納した鳥居で、

わった作りをしている。地面から6cmほど浮いていて、地面から浮かせた方

が大雪の重みの負担を分散させるからだそうです。

 

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鳥居をくぐるとすぐに「神馬舎」がある。今は作り物の馬が入っているが、

昔は本物の馬がいたらしい。

 

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参道(鎮守の森)を歩くと、いつも身が引き締まる思いがする。

凛とした神聖な空気が漂っているようにさえ感じる。

 

拝殿が見えてきた。

 

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ここで、彌彦神社について少し書いておきます。

 

彌彦神社は御創建から二千四百年以上の歴史を有する神社。

祭神は「天香語山命」(あめのかごやまのみこと)で、弥彦山頂にある御神

廟(奥の宮)が神廟にあたるとされる。

弥彦山は古代の人々が神として崇めていた山で、彌彦神社も古代のしきたり

が残っている。

 

その一つとして、彌彦神社の参拝方法は「2拝4拍手1拝」。

「2拝4拍手1拝」する神社は出雲の「出雲大社」、大分県宇佐市にある「宇

佐神宮」、それと「彌彦神社」である。

 

4拍手するいわれははっきりしていないようだが、

魂にはいかの種類の魂が存在するという考え方があり、「和魂(にぎた

ま)・荒魂(あらみたま)・奇魂(くしみたま)・幸魂(さきみたま)」こ

の4種類の魂それぞれに対して、拍手を打つというのが四拍手の本来の意味

ではないかとされていて、格式の高い神社に見られる古い作法とのこと。

 

延喜式でいうと、社格の中でも最も位の高いのが「一の宮」で、彌彦神社

「越後一の宮」と呼ばれている。

 

彌彦神社は格式の高い神社なのだなーと、改めて知ることが出来た。

 

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鼓楼:神社では太鼓を置く場所

 

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摂社・末社が並ぶ。

 

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十柱神社(重要文化財)。

 

彌彦神社内は広く、他にも、宝物殿や舞殿、相撲場や弓道場など見どころが

たくさんある。

 

是非、訪れて、神聖な雰囲気に包まれてみるのもよいのでは。

 

彌彦神社への道のりは、これで終了です。

 

彌彦神社(いやひこじんじゃ)への道のり(Part2)

 野積海岸で、彌彦神社に祀られている天香山命(アメノカゴヤマノミコ 

 ト)の上陸の地を見た後、天香山命の妃神が祀られている「妻戸神社」に

 行きました。

 

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 彌彦大神(天香山命)の妃神・熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)を

 祀る彌彦神社の摂社・妻戸神社(長岡市寺泊野積)。

 

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 石段と鳥居を通り抜けると、小さな田んぼが見えてくる。

 

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 彌彦神社宮司さんや地元の方々が集まり、春にはお田植え祭、秋には

  稲刈りがあり、収穫した稲穂は弥彦神社に奉納されるとのこと。

 

 小さな田んぼだから、あまりたくさんのお米はとれなそうだけどね。

 

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 山道を登った先にある、小さな祠の後ろにそびえる大岩が、妃神の御神体

 とされており、「妻戸岩」「妻問い岩」「口開け岩」などと呼ばれている

 とのこと。

 

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 彌彦大神(天香山命)と妃神の悲しいお話など、この地にまつわる伝説が

 いくつか残っている。

 

 妻は「大和の方」という説と野積浜に住む「おヨネ」という説がある。

 

 伝説には、

 天香山児命は初め妻をめとって大勢の子をもうけて野積浜に住んでいた

 が、嫌になったので、ひとり弥彦山を越えて平野部に移ることにした。

 妻が後を追い、途中で出会った木こりに天香児山命の行方を問うた。木こ 

 りは口止めされていたが、懇願されて思わず喋ろうとしたところ、石に変

 わってしまった。

 妻はおのれの行為を悔い、この地にとどまって一生を終えた。

 

 また、

 追って来たおヨネに木こりは問いつめられ、口を開けたが、しゃべること

 ができず、石となって死んでしまった。それで口あけ石という。おヨネの

 怨念が蛇となってときどき姿を見せる。 など、色々あるよう。

  

 神社の看板に書かれてあることが、正しいのでしょう。

 看板には、この様に書かれてありました。

 

 【妻戸神社 由緒】

  この辺から麓の海岸一帯を野積と云います。大和朝廷から越後国開拓の

  勅命を受けた彌彦大神の一団は、この野積の海岸の米水浦と云う処に先

  ず上陸し、土地の人々に製塩、網での漁獲、酒造など大和朝廷の新しい

  文化をもたらしました。その後更に、越後の原野を開拓するために、こ

  こから弥彦山を超え今の弥彦の地に赴かれ宮居を定められました。

   彌彦大神は野積からお移りになるとき、この処にそびえ立つ十八メー 

  トルほどの大岩に登り、野積一帯が開け平穏になったことを感慨を持っ 

  て眺めつつも、愛しい妃神を追慕し、つま問うお姿はとても尋常ではな

  く、人々はその様子を見て涙をながしたと云うことです。そこで、人々

  はこの大岩の前に小さな石のほこらを建て、妃神を祭りました。

     彌彦大神が妃神に「妻とい」をされたことから妃神は妻戸神と称され

  ました。

     更に、この大岩は妃神の御神体と尊ばれ、妻戸岩、妻問い岩、口開け

  岩と呼ばれるようになりました。

     この地では新酒を造りその良く澄んだ酒を「湧き花」と云い、これを

  先ず最初にこの大岩の妻戸神に献じ口開けすることから口開け岩と云わ

  れています。

     この野積は昔から多くの人が酒造に携わり野積杜氏と云われ、全国で

  活躍しています。

  

  以上。長々と書いてしまいましたが、古い話なので、色々な伝説が生まれた

   のでしょう。

 

        太古に思いを巡らしながら、歩いていると、

 

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 小さく色鮮やかな植物に目が留まり、生命の息吹を感じて、ほっとした気

 持ちになれました。

 

 さあ、いよいよ、彌彦神社に行ってみよう。 Part3へ続く・・・。