今日は快晴ではないけれど、散歩がてら、彌彦神社に参拝に行く事にした。
いつもよく行く場所なのに、考えてみたらあまり詳しく知らない。
彌彦神社に祀られている天香山命(アメノカゴヤマノミコト)は誰?
何故、弥彦神社は他の神社と違って「2礼4拍手1礼」なの?
そうだ、ちょっと調べてみよう。
まずは、「天香山命」について調べてみた。
御祭神 天香山命は高倉下命(たかくらじのみこと)ともいい、皇祖天照大御
神の御曾孫(ひまご)。父神は饒速日命(にぎはやひのみこと)、母神は天道
日媛命(あめのみちひめのみこと)。
天香山命は越後国開拓の詔により越後国の野積の浜(現・長岡市)に上陸
し、地元民に漁撈や製塩、稲作、養蚕などの産業を教えたとされる。このた
め、越後国を造った神として弥彦山に祀られ「伊夜比古神」として崇敬され
たとのこと。
まずは、天香山命が上陸したという海岸に行ってみようかな。
という事で、寺泊野積の海岸へ。
海岸につくと、潮風が吹いてとても寒い。極寒の時期の日本海に比べれば、
波も穏やかなのだが、それでも白波が立ち、耳がキンキンと痛む寒さ。
遠くに「佐渡島」が見える。
海が日の光を受けてキラキラ輝き、とても美しい。
ウインドサーフィンを楽しむ人がいる。
寒いのに頑張るなー。
ところで、天香山命の上陸の地はどこかな?
ここのようだが、海岸は波が行く道を覆ってしまい近づくことが出来ない。
「上陸の地」という石碑があるはずだが・・・。目をこらすと、
岩の上に石碑が見える。きっとこれだな。
今日はこれで我慢することとした。
上陸した地を確認し、シーサイドラインを走り(3/31まで山越えの道は全面
通行止めのため)弥彦神社に向かう事とした。
その前に、天香山命の妃神を祀った「妻戸神社」に行ってみよう。
Part2に続く・・・。