天気の良い平日なので、花を観に行きたいなと思い、胎内市のチューリップ
フェスティバルに行ってきました。(2021.4.27)
胎内市では、昭和30年代後半から、本格的なチューリップ栽培が始まった
とのこと。砂地がチューリップ栽培には適していたことから、盛んに栽培
されるようになり、現在では「市の花」に認定されているとのことでした。
行ってびっくりしたのは、とにかくたくさんのチューリップが植えてあること。
遠くのチューリップを見るためには、結構歩かなければならない広さ。
みんな見れるのかなと、やや不安になりました。
しかし、歩きはじめるとそんな気持ちは、吹き飛んでしまいました。
きれい、きれい、可愛い、可愛いの連続。
色々なチューリップが、一面に咲いており、距離など全く気になりません。
カップのような可愛らしいチューリップ。
目にも鮮やかな赤い花。
私の好きな色合いのチューリップ。
素敵すぎて、チューリップとは思えない。
少女の夏服を思い起こさせるような白いフリルのチューリップ。
色々な色や形のものがあり、ワクワクが止まりません。
斑入りのチューリップもありました。
目にも鮮やかな黄色のチューリップ。
柔らかな感じの八重のものもあります。
大人っぽさを感じる黒みがかった花もあります。
チューリップ畑を歩いていると、360度すべてがチューリップで埋め尽くされ、
どの花を撮ろうか迷いっぱなしです。
遠目で見たものも、近づけばまた違う表情を見せてくれる。そんな思いの
連続です。
色々な色のゾーンが続きます。
今度はピンクのゾーン。
フリルがあったり、なかったり。迷わせるなー。
紫のゾーンも
遠くに黄色い菜の花が見えます。大分歩いたのですが、これはもう行くしか
ないでしょう。
近づくにつれて、菜の花の香りが、強くなってきます。
菜の花って青空に映えるよねー。
むせかえるような香りだけれど、すがすがしく見えます。
モンシロチョウも花の蜜を求めて飛んでいます。
ほんとに、ワクワクしたお散歩になりました。
長くなってごめんなさい。
品種改良のチューリップについては、次回にします。