五十公野(いじみの)公園のあやめ園に行ってきました。
先日、しらさぎ森林公園の花菖蒲を観に行ったら、まだ4部咲きだったので、
今度こそはと、あやめを観に行ってきました。
あやめ園は五十公野公園内の一角にあります。何年かに1度は訪れる場所です。
五十公野公園はとても広く、陸上競技場や野球場などもある公園です。
広い公園内には、子供たちが走り回れるような広い芝生の場所もあります。
そこは、スルーして、あやめ園に向かいました。
あやめ園の入り口には、屋台も出ており、またまた、ぽっぽ焼きを買いました。
あやめ園に向かって歩き出すと、すぐに、広い池があります。
山や雲が写り込んできれいでした。それにしても大きい池です。
池を横に見ながら、歩いていきます。
ちょっと狭くなった池の脇の遊歩道がまっすぐ進みます。
道の脇には、池へ流れ込む小川があります。
色々な植物を観ることが出来ます。
花の終わった水芭蕉
色々な花を観ながら、ゆっくりとお散歩できます。
あやめ園が見えてきました。
五十公野公園のあやめ園は300種類60万本のあやめが植えてあります。
日本都市公園100選に選定されている公園です。
でもなんだかいつもの華やかさがないような・・・。
あれー。花が終わりそうになっています。そんな―。
だいたい、あやめと花菖蒲の違いも解らないで来ている私ですので、良い時期に
これないのも当たり前ですよねー。
調べたところ、
あやめを観賞用として品種改良されたものが花菖蒲。花菖蒲は色も紫色や青色、白色など品種によってさまざまで、花もあやめに比べ大輪になるとのことです。あやめの葉脈は目立たないのに対し、花菖蒲は葉の表の中央に1本、裏に2本、はっきりと目立つものがあるとのこと。
花菖蒲の開花時期はあやめよりも少し遅く、6月上旬~6月下旬。あやめ園が閉園したころに見頃を迎え始めるのが菖蒲園とのことでした。
なんてことでしょう。観に行く順番が反対だったようです。
まずはあやめ園に先に来るべきでした。失敗です。
気を取り直して、とにかくきれいな花を探して観て回ります。
あやめ園の中には池もあり、蓮の花が咲いています。
あやめを観に来ているのですが、やはり花菖蒲と区別がつきません。
でも広くて、気持ちいが良いです。
炎天下で、逃げる場所がないので、足早に観て回りました。
汗だくになったので、そろそろ戻ります。
来た道を戻ります。木の陰になっているので、少しホッとしました。
道の脇のアジサイなどを観ながら帰ります。
入口に戻ってきました。
お腹もすいたので、お店で、お昼ご飯を頂きました。
冷やし天ぷらそばとふわふわ雪のかき氷を頂きました。連れは冷やし山菜そば。
どちらもとってもおいしかったです。(写真は恐ろしくピンボケしたので、
載せることが出来ませんでした)
冷たいものを食べ、ほっと一息ついて、帰ってきました。
次は、順番を間違えないように、しっかり下調べして出かけようと思います。