まだまだ暑い休日。少しは涼しくお散歩できるところはないかな?
という事で、大潟の水と森公園に出かけてきました。
水と森公園は、名前の通り、水と森に囲まれ、雄大で美しい自然を有し、
春には桜、夏にはアジサイ、秋には紅葉などを見ることが出来ます。
また公園には「鵜の池」と「朝日池」の2つの大きな池が隣接し、多くの
水鳥が飛来します。
前に来たときは、とても広い公園だったので、一部だけ散策したのですが、
今回はもう少し沢山歩いてみようと思います。
公園に入ると、すぐにエントランスゾーンがあります。
芝生の周りを取り囲むように半円形の通路があります。芝生の中央に噴水が
あるのですが、今年は水が出ていませんでした。
それでは早速、散策開始です。まずは「自然観察園ゾーン」から観て回ります。
整備された道の両側は、沢山の木々が生い茂っており、陽の光を弱めてくれる
ため、それほど暑くはありません。
色々な草木が植えられています。
珍しい木々があるわけではありませんが、自然の中を歩くのは、気持ちが良い
ものです。
緑一色の中に、チラホラ、花も咲いています。
舗装された道の脇には、電車の線路かと間違いそうな遊歩道もあります。
今回は、舗装された道を進みます。木々の間から陽の光が差し込んで、道に
かわいらしい模様を作っています。
しばらく行くと、「自然観察園ゾーン」は終わってしまいました。
次は、「潟の里ゾーン」に向かいます。ここは初めて行くところです。
ちょっと雰囲気は違います。
木道を歩いて行きます。
池のような所に出ました。
何のための池でしょうか?カッパの像が置いてあります。
今年は公園開園20周年にあたり、「カッパ像を探せ!スタンプラリー」が開催
されています。カッパ像は上越教育大学の先生や生徒さんたちが作成し、設置
したとのことです。今後も徐々に増やし、18体のカッパ像が公園内に設置される
予定とのことです。
さあ、何体見つけられるかな?
池を覗きこんでいたら、変わった生き物が泳いでいます。魚でしょうか?
あっという間にいなくなってしまい、よくわかりませんでした。何だったのかな?
池を後にして進みます。開けたところに出てきました。
百日紅の花が咲いています。
「鵜の池」が見えてきました。
もうすでに40分位歩いたので、東屋で一休みします。
最近、お気に入りのコーヒーを飲んで池を眺めながら休憩です。
一息ついたので、散策開始です。
まだまだ先は長いので、今回はここまでにします。
次回に続きます。