笹ヶ峰牧場の続きです。
清水ヶ池を見た後に、宇棚の清水に向かいました。
清水ヶ池を違った角度から見ながら、歩きます。
名残りの吾亦紅もかわいらしいです。
池の中に、枯れ葉が浮かんでいて、それもまたきれいです。
池には、カモでしょうか?仲良く泳いでいるのが見えます。
少し歩くと、池と反対側に、牧場の広い風景が目に飛び込んできます。
色づいた木々がきれいです。
宇棚の清水の方から流れてきている水でしょうか?清水ヶ池に、水が流れ込んで
います。
木道を進みます。
水音が大きく聞こえています。
水の流れるのを見ながら道を進みます。
時々、抜けたような場所に来ると、きれいな草木を見ることができます。
ぬかるんだ道のところもあり、注意して進みます。
水の流れを見ていたと思ったら、広い牧場が見えてきたりと、忙しいです。
だんだん水音が大きくなります。
道が開けました。
宇棚の清水に着いたようです。
振り返ってみると、水の流れがきれいです。
前に来た時は、周りが鬱蒼とした木々に囲まれていて、それはそれで雰囲気が
あったのですが、きれいに整備された景色もまたきれいです。
宇棚の清水は、「平成の名水百選」に選ばれており、清らかな水は、夏でも水温6度
で、湧出元は直径1mほどの横穴で、そこから水が噴出して川になって流れていま
す。宇棚とは、傾斜が急なところから緩やかになる場所という意味だそうです。
流量は1分間に3300Ⅼと豊富で、昭和44年までは水力発電に使われていたそうです。
来訪者が気軽に水くみが出来るようになっています。
きれいな清水を見たので、牧場の中の道を歩いて、戻ります。
次回に続く。