初詣とは呼べませんが、今日は平日だし、珍しく天気も良いようなので、今年初めて
のお参りに、弥彦神社に行ってきました。(2月中旬)
弥彦神社は、初詣に人が沢山お参りに行く神社です。コロナ禍だから、人が沢山
行くところは、避けた方が良いなと考えているうちに、こんな時期になってしま
いました。
いつものように、駐車場に車を停めて、お散歩開始です。
道の脇の木々は、雪囲いがされています。
参道入口には、赤い旗が・・・。進入禁止?コロナ関連の何かでしょうか?
参拝に行く前に、鹿さんに、ご挨拶して行きます。
雪も少し積もっているから、じっとしている鹿さんが多かったです。
道の反対側には、相撲場が見えます。
この相撲場は、平成二十七年(2015)、大正五年の御遷座から百年の記念事業と
して建設された、日本相撲連盟の「土俵基準」に則した本格的な相撲場です。
第70代横綱日馬富士関が、彌彦神社に参拝に来た折に、宮司が相撲場の相撲場開き
を横綱日馬富士関にお願いして実現したのがきっかけで、伊勢ヶ濱部屋が、毎年、
夏合宿を行う場所になっています。
少し歩くと、境内に入っていきます。
左手に「手水舎」があるので、手や口を清めてからお参りに行こうと思います。
よく見ると、柄杓がありません。感染予防のために、柄杓を置いていないようです。
でもよく考えられていますね・・・。さすがに、口をゆすぐ、勇気はなかったので、
手だけ洗う事にしました。
手も洗ったし、さあ、お参りに行きましょう。
参道をてくてく歩いて、行きます。
随神門(ずいしんもん)が見えてきました。
随神門の手前には狛犬があります。
古びてはいますが、威厳のあるたたずまいです。
門をくぐると、正面に、拝殿が見えてきました。
ほとんど参拝客はいません。こんなに人がいない神社を訪れたことはありません。
2礼4拍手1礼でお参りしました。周りの人を気にしなくてよいので、ゆっくりと
お参りができました。
雪があちこちに残っていましたが、広い境内を独り占め出来て、気持ちが良かった
です。
折角、ここまで来たので、もう少し、お散歩して帰りましょう。
次回に続きます。