梅の花が咲いている場所は、どこかなと調べてみたら、3月12日~27日まで
「亀田梅の花めぐり」が開催されているという事で、3月25日にお出かけして
みました。
江南区役所に車を停めて、廻ってくださいと、案内があったので、区役所に車を
停めました。
区役所前には、「越の梅」の原木と「藤五郎梅」の古木が植えてあります。
両方とも、樹齢100年を超える木とのことです。
(越の梅)
越の梅は、種が小さくやや小粒な品種です。肉厚で柔らかく、さらりとした肉質が
特徴。シソの着色がよく漬けあがりの色が綺麗なので、梅干しにするのがおすすめ
の梅です。
(藤五郎梅)
亀田地区で栽培される新潟特産の藤五郎梅。江戸時代の終わり頃、青果問屋の
宇野藤五郎が観賞用に植えていた梅の実を市に出したところ、好評だったため
藤五郎梅と命名されました。新潟では、梅といえば藤五郎が主流とも言えます。
肉質はねっとりしていて、梅干し・梅ジュース・梅酒などなんでも使える人気の
品種です。
どちらもまだ咲いていませんでした。小さい蕾が色づいている程度です。
大丈夫かな?と不安を感じながら、横に目をやると、1本紅梅が咲いていました。
これなら、きっとコースの梅も咲いているでしょうと、期待に胸を膨らませ、
散策開始です。
梅の花めぐりというので、梅林や山の中にでも行くのかな?と思っていたら、
どうも違うようです。
案内は、どんどん住宅街の中に・・・。
道路のすぐ脇に、梅の畑があります。
これですか?
花が咲いていないような・・・。
近づいてみると、少しだけ、咲いていました。
次の場所は、きっともう少し咲いているはず・・・と、思いながら、歩き進めます。
やはり住宅の中の梅の木です。
ここも、やはりまだ早いようですね・・・。
期待しながら、歩き進めても、まだ早かったのか、どこも咲いていません。
最後まで、行かずに、途中で引き返してきました。
最初見た梅畑が、一番花がついていたので、ここで、もう少し撮影しました。
残念ながら、亀田梅の花めぐりでは、満開の梅を見ることは出来ませんでした。
とっても残念です。
※4月2・3日は、満開になっていたそうです。ガックシ・・・。
来年、また再チャレンジしたいと思います。