たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

山谷古墳に行ってきました

 「山谷古墳」は、名前は聞いたことがありましたが、行ったことはありません

 でした。どんなところかな?と興味が湧き、散歩がてら、探しに行ってみました。 

 (4.17撮影)

 

 

 「山谷古墳」のある巻町福井地区は、角田山の南麓に位置する林業と農業を基盤

 としてきた集落で、近年では自然豊かな「蛍の里」として知られています。

 

 

 古い木の橋を渡って、あぜ道を進みます。

 

 

 道の脇には、けっして華やかではありませんが、心安らぐような草花が咲いて

 います。

 

 

 あぜ道を少し歩くと、福井神社の脇に、古墳への案内板が見えてきます。

 

 

 まずは福井神社にお参りしてから向かう事にします。

 

 神社の境内には桜や椿が咲いていました。

 

 

 花の時期も終わりのようで、地面にたくさんの花びらが落ちています。

 

 

 神社は、まだ雪囲いがしてあります。

 

 

 お賽銭箱なども囲いの中のため、ご挨拶だけして、古墳に向かう道に戻ります。

 

 

 神社の脇の道を進みます。

 

 

 道の脇には、水が流れ、ニリンソウがたくさん咲いています。

 

 

 木々の間の道を気持ちよくお散歩です。

 

 

 すぐに、古墳入り口が見えてきました。

 

 

 やや急な階段ですが、木漏れ日が射しているので、気持ちよく進めます。

 

 

 新緑が美しいです。

 

 

 楽しみながら進むと、すぐに「山谷古墳」に到着しました。

 

 

 山谷古墳は前方後方墳で全長37m、4世紀中頃に造営されたとのこと。

 古墳の上にいるので、全体の様子はわかりませんが、盛土されているのは

 わかります。

 

 

 地面には苔が生え、こぼれ種から、小さな木々が芽を出していて、かわいらしい

 です。

 


 さあ、戻りましょう。

 

 

 来る時に気づきませんでしたが、これは、杖でしょうか?曲がっている木が

 入っていました。使いにくそうですが、やさしさを感じました。

 

 

 帰り道も、かわいらしい草花を見ながらのお散歩です。

 

 

 あぜ道に戻ってきました。

 今日は天気が良かったので、気持ちよいお散歩が出来ました。

 

 この近辺には、菖蒲塚古墳など、色々な史跡があるようです。

 違う機会に、訪れてみようかなと思います。