狐の嫁入り屋敷の続きです。
屋敷の脇の坂を降りて、川沿いの道をお散歩します。
道沿いには、色々な花が咲いています。
川のほうを見ると、船を停める杭のようなものが見えます。
ここに船を停めて上陸したのかな?
道沿いには、朽ちたような家があったり、手入れされていないような庭があります。
前に植えたのでしょうか?色々な花を見ることが出来ます。
川の向こうには、山々が見え、気持ちの良い風景です。
津川河港跡(大船戸)という看板がありました。
どこが、その場所かわからなかったので、お散歩していたおじい様に、
訪ねてみると、ここですよと教えてくださいました。昔は、賑わってい
たのだそうですが、ここですか?・・・。
お花も色々咲いています。
花を見ていたら、汽笛が聞こえてきました。黒い煙がモクモクと見えてきました。
SL?・・・。
「SLばんえつ物語」のようです。2022年は4月9日から土日に1往復だけ運航
しているようです。(新津駅から会津若松)
私は5月4日に、ここに来たのですが、この日はたまたま運転日で、時間も
たまたま合ったようです。反対側の川岸からでしたので、しっかりとは見ることが
出来ませんでしたが、こんな偶然に感激です。
阿賀観光協会のページより
SLも見たので、戻ります。
狐の嫁入り屋敷は、しっかりとした石の壁の上に立っています。
中央の鉄の看板には、阿賀野川があふれた時の水の高さが、表示されていました。
川の近くなので、この様な頑丈な石積みの上に建ててあるのですね・・・。
ちょっとした散歩でしたが、楽しかったです。
狐の嫁入り屋敷は終了です。