赤田城址のお散歩の後に、東福院に行ってきました。
東福院は、赤田城主である斎藤下野守朝信の菩提寺であり、この寺には、当時から
の宝物が多数あります。
山門は、あまり大きくはありません。
山門をくぐって、中に入ると、中は広々としています。
正面には、立派な本堂が見えます。
本堂の前には、池があり、静かな雰囲気を感じさせてくれます。
カラーが水辺に植えられています。何故、水芭蕉でなく、カラーなのかはわかり
ませんが、きれいでした。
庭の中には、経堂や梵鐘、斎藤下野守朝信夫妻の墓などがあります。
これは何なのかはっきりわかりませんでした。
何かのお社でしょうか?
経堂
梵鐘
鐘楼には、観音像が浮彫されています。
斎藤下野守朝信夫妻の墓
ひっそりと建っていました。
庭には、ひと際、目を惹く赤いもみじの木が植えてあります。
33観音も見ることが出来ます。
華やかなものは、ありませんが、静かで穏やかな雰囲気がします。
庭をぐるりと回って、戻ります。
境内側から見た山門は、木々の中に、ひっそりと、その姿を見ることが出来ます。
落ち着いた雰囲気の東福院でした。