たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 3 市島邸に行ってきました

 市島邸の続きです。

 

 

 建物の中を観終わったので、今度は、庭をお散歩します。

 

 

 少し歩くと、東屋が見えてきました。

 「卍亭(まんじてい)」です。

 

 

 京都の桂離宮の卍亭をまねて造ったもので、4つの腰掛の空間が、卍形になって

 おり、腰を掛けた時に、お互いの目と目が合わないように設計されています。

 

 

 天気も良く、お庭を歩いていると、時折風が吹いて、気持ちが良いです。

 

 

 卍亭の裏に道があったので、歩いて行きます。

 

 

 小さな祠?がありました。何だったのか良くわかりませんでした・・・。

 

 

 道の木々の間から、時々池が見えます。

 

 

 橋が池にかかっていたので、渡ってみました。

 

 

 少し進むと、「松籟庵(しょうらいあん)」が見えてきます。

 

 

 松籟庵は、因州(現在の鳥取県)の茶人、松村宗悦の設計で、三畳台目の茶席で、

 風災害で大破したものを修理復元したものだそうです。席名は、表千家即中斎

 千宗左宗匠表千家第13代家元)の命名だそうです。

 

 庭のあちこちには、歌碑が建っており、著名人との交流が伺えました。

 

 

 松籟庵を回り込むように、道が続きます。とにかく広いです。

 あじさいが沢山植えてあったり、松林があったり、個人の庭とは思えないです。

 

 

 梅林も見に行きましょう。

 次回に続く。