たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 2 新緑の黒滝城趾への散策

 新緑が美しい黒滝城趾のお散歩の続きです。

 

 前回は、「黒滝城趾登山口」から入り、「大堀切」→「天神曲輪」→「桜井ノ曲輪・

 桜井戸跡」→「大蓮寺曲輪」と歩きました。

 登りが多くて、結構きつかったです。

 

 今回は、「桜清水」→「鷲沢ノ井戸跡」→「吉傳寺曲輪跡」→「吉傳寺平」を通り、

 別の「黒滝城趾登山口」から、アスファルトの道を歩いて、駐車した場所まで戻る

 コースです。

 

 さあ、お散歩を続けましょう。

 

 まずは、来た道を少し戻ります。

 すぐに、分岐に来ました。

 

 「吉傳寺曲輪跡」「吉傳寺平」の方に向かいます。

 

 周りは、シダに覆われ、鬱蒼とした感じです。

 

 遠くに「桜清水」の看板があります。

 

 この辺と思って探しますが、草に覆われてよく見えません。

 かろうじて、水が流れているのが見えました。

 

 ここが「桜清水」ですね。

 桜清水は、桜井戸からの水系で、この周辺から、すり鉢や甕などが出土している

 ことから、重要な水確保の場所であったと言われています。

 

 ここから少し下ると、「鷲沢ノ井戸」もあります。

 

 鷲沢ノ井戸となっているように、水が流れているのは見えませんでした。

 

 小さな祠がありましたが、どういう謂れの物か解りませんでした。

 

 あちこちに井戸や清水が流れている黒滝城趾ですが、水は山城にとって、重要な

 生命源になります。中でも、もっとも重要であった「桜井戸」を「金明水」

 呼び、その次に位置する「桜清水」や「鷲沢ノ井戸」は「銀明水」と呼ばれていた

 ようです。

 

 ここまで、折角、下ってきたのに、また登りの道になりました。

 

 しばらく登ってやっと、「吉傳寺曲輪跡」に到着。

 

 さほど広くはありませんね・・・。

 吉傳寺曲輪は、大蓮寺曲輪と同様に、戦の時には、城を守る武士たちの待機

 場所になっていたようです。

 

 そこを過ぎて、もう少し上ると「吉傳寺平」に着きます。

 

 吉傳寺平には、時期になると、山吹がきれいに咲き誇ります。

 今は、シャガが少しだけ咲いていました。

 

 吉傳寺平からは、蛇崩山(じゃくずれやま)を望むことが出来ます。

 

 後は、道なりに、桜井ノ曲輪を通って、登山口に降りていきます。

 途中、海や佐渡を眺めることが出来ました。

 

 新緑に包まれた黒滝城趾巡りでした。

 木々の間を歩いたので、そこまで暑くはありませんでしたが、アップダウンが

 多くて疲れましたねー・・・。

 しかし、気持ちの良い散策が出来ました。

 訪れる人の少ない穴場ですので、山と城跡巡りに皆さんも訪れてみては如何で

 しょうか。

 

 余談ですが、

 山を歩いていると、儚げな蝶が、沢山飛んでいました。

 飛び方もフラフラしたような、頼りなさそうな飛び方でした。

 「ウスバシロチョウ」なのでしょうか?

 あまり見かけない蝶との出会いもうれしかったです。

 

 黒滝城趾散策は終了します。

 長い間ありがとうございました。