たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 1 雪国植物園へ花を探しに

 雪国の里山をそっくり利用し、高山植物、外来植物、園芸植物を一切いれないで、

 自然植生を大事に造りあげた、長岡市にある雪国植物園。

 

 自然の中をお散歩しながら、色々な花を見たくなると、訪れる場所です。

 

 

 訪れたのは、9月中旬。

 彼岸花には早いけれど、アサザや水辺の植物は、少しくらいは、見ることが出来る

 かな?と思って、訪れてみました。

 

 駐車場には、ほとんど車は停まっていませんでした。

 

 入園料を400円(イオン会員は割引でした)を支払って、園内へ。

 いつもの通り、受付の方から、「彼岸花はまだ咲いていませんが、ショウキズイ

 センが、少しだけ咲いていますよ。」と言う情報を頂いて、お散歩開始です。

 

 やはり、誰もいませんねー・・・。貸し切り状態です。

 

 歩き出してすぐに、道の脇に、花を見つけることが出来ました。

 

ヤブラン


センニンソウ

 

(ネコハギ?)

 

(キキョウ)まだ残っていました。

 

 道の脇には、所々で、「道祖神」を見つけることが出来ます。

 園内に、何体あるかはわかりませんが、肩を組み、手を握り合っている、その姿は

 とても愛らしく、心が安らぎますね・・・。

 

 「ボランティアハウス」や「里山塾」前を通って、進みます。

 

 9月中旬ですが、まだまだ暑い日です。木々が生い茂っている道は、陽が遮られ、

 気持ち良く、お散歩できますが、とにかく、蒸し暑い。

 

 少しずつ、紅葉し始めている木々も、見受けられます。

 暑いと言っても、やはり、秋は近づいて来ているのでしょうね・・・。

(ホツツジ

 

 草が、生い茂ってはいますが、道は知っているので、ここを下っていきます。

 

 道脇に、赤紫の花が咲いていました。

ミソハギ

 

 湿地に降りてきました。

 

 写ってはいませんが、ボランティアの方が、10数名、草を刈ったり、整備して

 いました。暑いのに、ご苦労様です・・・。

 

 御挨拶をしながら、私は、南口の水辺へ向かいます。

 

 ヒシが、びっしりと、水面を覆っています。

 うまく撮影できませんでしたが、ヒシの白い花も咲いていました。

 

 周りには、ミソハギや、サワギキョウが咲いていました。

 

 まだまだ、廻りきれていませんが、長くなったので、次回に続けます。