たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 1 笹ヶ峰牧場の秋散歩

 妙高笹ヶ峰高原にある笹ヶ峰牧場。

 妙高山火打山、焼山、黒姫山など、2000mを超える山々に囲まれた、標高1300m

 の緩やかな高原にある牧場です。

 

 紅葉の時期になると、時々、訪れる場所です。

 木々が美しく色づく、10月の末に、訪れてみました。

 

 高原に着いてみると、天気予報とは違い、曇り空。晴れていると、とてもきれい

 なのに残念です。

 

 しかし牧場周辺だけでも、相当な広さなので、お散歩するのに持って来いの場所。

 景色を見ながら、お散歩開始です。

 

 ダケカンバ?(白樺?)の林をまず、歩きます。

 

 白樺とタケカンバの見分け方には、色々あり、脇から出てくる枝が、黒っぽいのは

 白樺で、最初から白いのがダケカンバとか・・・。幹の樹皮が、剝けているのはダケ

 カンバとか・・・。

 

 ダケカンバの札が、掛かっていましたが、白樺のような気がするのは、私だけ

 でしょうか・・・。

 どちらにしても、白い木は、美しく目立ちますねー・・・。

 

 陽射しが欲しいですねー・・・。

 

 時々、紅葉した木があります。

 

 林を抜けて、牧場脇の道を進みます。

 道は、落ち葉で、ふかふかです。足にやさしい道です。

 

 色づいた山も見ることが出来ます。

 奥に見えるのは、新潟県唯一の活火山の「焼山」。この時期、雪が積もった姿を

 見ることがあるのですが、今年は、積もっていませんでした。

 

 少し歩いてから、「野鳥観察舎」がある方へ、向かいます。

 

 道には、倒木がありましたが、問題なく通過します。

 

 野鳥観察舎が見えてきましたが、黄色のテープが張られて、立ち入り禁止になって

 いました。老朽化が進んでいたからでしょうか?

 

 突き当りを、「清水ヶ池」に向かいましょう。

 

 すぐに、池が見えてきました。

 

 曇っているので、いつもは、きれいな池の水の色や、映り込みも、きれいには見え

 ませんね・・・。残念・・・。

 

 池の周りの広場では、お弁当を食べたり、休憩している方々がいました。

 

 風景を見ながら、いつもは長く時間を過ごす場所ですが、今回は、どんどん先に

 進みます。

 

 

 池の反対側から見ても、やはり薄暗い感じでした。

 

 池の端まで来ると、「宇棚の清水」からわき出た水が、川になって流れ込む場所

 がありました。

 常に、新しい水が、流れ込むので、清水ヶ池の水は、きれいに保たれているの

 ですね。

 

 「宇棚の清水」に向かいましょう。

 長くなったので、次回に続けます。