夫と二人で、訪れた佐渡。
1日目は、「ホテル万長」に宿泊しました。

(さど観光ナビより)
修学旅行生が多かったためか、ホテル側の都合で「特別室」にランクアップ。
部屋は、豪華な内装や調度品という感じではありませんでしたが、2人には、
広すぎで、部屋数が多いのには、びっくりしました。






各部屋からは、外海府が一望できました。
部屋のお風呂以外に、大浴場もあって、小さいながらも、外海府を一望できる
露天風呂は、気持ちが良かったです。私は、朝晩とも、大浴場を利用しました
が、夫は部屋のお風呂も利用したらしく、気持ちが良かったとのことでした。

(さど観光ナビより)
ホテル万長の1階には「美術品展示室」があり、無料開放されていました。
佐渡出身の佐々木象堂の鋳金や土田麦僊の書画、与謝野鉄幹・晶子夫妻が詠ん
だ短歌、歌人柳原白蓮の書などを中心に、古くは江戸時代より受継がれてきた
書画、美術品の数々、また教科書に載っているような偉人、狩野山楽の絵画や、
幕末三舟と呼ばれる勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟の書、日本南画を大成した
池大雅、俳諧の巨匠・与謝蕪村、蘭学者の渡辺崋山など、安土桃山時代から
江戸時代の歴史的価値の高い作品などが、所狭しと展示されていました。


(万長公式HPより)
何故、これ程までの美術品があるかというと、農地解放以前、佐渡一の豪商・
豪農であった先祖が、商いを通じてさまざまな美術品を収集し、戦後、それら
は蔵の中で眠っていましたが、平成12年に旅館開業より50周年を迎え、記念と
して館内美術館を建設し、当時収集した書画・骨董類の一般公開をはじめたと
のことでした。
美術に疎い私でも、その素晴らしさには、目を見張るものがありました。
ホテルに泊まって、この様な素晴らしい芸術品を見ることが出来、とても良い
体験ができました。
夕食は、どれも料理長のこだわりが感じられる料理の数々。

最初セッテイングされたものしか写真を撮っていないという、食いしん坊夫婦。
地酒や海の幸の数々を、堪能しました。
夕食後は、ホールで行われた、「佐渡おけさ」の踊りを観に行きました。



佐渡おけさの披露が終わった後、ホテルの方の好意で、「北沢浮遊選鉱場」の
ライトアップを観に行きました。
北沢浮遊選鉱場は、もともとは、銅の製造過程で行われていた技術の浮遊選鉱
法を、金銀の採取に応用し、日本で初めて実用化に成功したものです。戦時下
の大増産計画によって、大規模な設備投資がされ、1ヶ月で50,000トン以上の
鉱石を処理できたことから「東洋一」と謳われた場所です。
滞在時間15分ということで、焦って撮影したことと、ライトアップを撮影する
のは得意ではないため、まともに撮影できませんでした。
ピンボケしていますが、ご容赦ください。




(シックナー)
北沢浮遊選鉱場には、直径50mの巨大な「シックナー」があります。
シックナーは泥状の金銀を含んだ鉱石から、水と泥を分離し水を再利用する
装置のことを言います。


今一つの撮影だったので、日中にもう一度チャレンジすることにして、ホテル
に戻りました。
1日目は、朝早くから、あちこちを巡り、沢山歩いたので、満足して眠ることが
出来ました。
翌日は、大野亀・二ツ亀を目指して、長距離を走ります。