たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 2 宮城県船岡城址公園に行ってきました

 宮城県船岡城址公園に初めて訪れた旅の続きになります。

 

 船岡城址で、春爛漫の桜や色とりどりの花を観ながら、遠くに見える山々の風景

 を堪能しました。素晴らしい所に来たと実感しています。

 

 遠くに、桜の並木が見えていたので、そちらにも行ってみました。

 「白石川堤一目千本桜というようです。

 

 白石川堤一目千本桜を観るために、山頂から、川に向かって下っていきます。

 

 道を暫く下ると、スロープカーの線路の下に来ました。

 ぐるっと廻って、戻ってきた感じですね・・・。

 

 標識に沿って進みます。

 

 少し進むと、大きな木が見えてきました。

 船岡城址公園は、1970年に放送され、伊達家のお家騒動を描いたNHK大河

 ドラマ「樅ノ木は残った(もみのきはのこった)」の舞台になっています。

 この高くそびえる樅ノ木が、原作である山本周五郎作の小説の題名のヒントに

 なったとのことです。

 

 展望デッキから、下を覗きこむと、「白石川堤一目千本桜の並木」や「しばた

 千桜橋」が見えます。

 

 どんどん下っていきます。しかし、帰りはここを登って、戻ってこなければいけ

 ないので、やや不安はよぎりますねー・・・。

 

 「しばた千桜橋」に到着。

 橋の上は、人で一杯でした。係員が「橋の上で止まらないでください。」と大きな

 声で案内しているのですが、皆さん景色を観たり、撮影に忙しそうでした。

 私もマッハで撮影しました。

 

 手前に県道、その奥にJR東北線が走っています。

 

 景色も美しいですね。

 

 ちょうど電車が走ってきました。

 私は撮り鉄ではありませんが、「電車と桜」ときたら、撮らないわけにはいきま

 せんよねー・・・。

 左右から走ってきて、ちょうどすれ違いました。

 貴重なタイミングだったようです。

 

 長居できないので、橋を下りて堤に向かいましょう。

 橋から見た左右の堤は、こんな感じでした。

 

 橋の下に、キッチンカーとお店が出ていました。

 

 11時頃でしたが、ずっと歩いて小腹もすいたので、ちょっと休憩がてら、間食を

 摂りました。夫と分けっこして食べました。

 こういう場所で食べる物って、なんでおいしいのでしょうね・・・。


 休憩もできたので、堤を歩きましょう。

 

 白石川をはさんで、右側の堤を歩きました。

 ずっと、桜並木が続いていました。

 

 さすがに、最後まで歩くのは無理だったので、途中で引き返してきましたが、

 満開の桜並木でした。

 

 帰りは、橋を渡らずに、橋の下を潜って、船岡城址公園へ戻りました。

 今度は貨物列車が走ってきたので、またもや撮影を・・・。

 

 来た時の坂道を少し登って、その後、「モミの木は残った展望デッキ」から、船岡

 城址を迂回する道を通って、「三ノ丸広場」に戻りました。

 

 この道は、色々な桜や花が咲いていて、楽しく歩けました。

 

 初めて訪れた船岡城址公園。

 桜や色々な花を見れて、史跡にも触れることが出来、思い出に残る場所でした。

 

 船岡城址公園の散歩は終了します。

 長い間、お付き合いいただきまして、ありがとうございます。