たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

たきがしら湿原に行ってきました

 10年位前までは、頻繁に訪れていた「たきがしら湿原」。

 素晴らしい場所だったと記憶していたのですが、何故訪れなかったのかな?

 新緑の中、気持ちの良いお散歩がしたくなり、久しぶりに訪れてみました。

 (5.13撮影)

 

 たきがしら湿原は、かつて「滝首(たきがしら)」という集落があり、水田として

 耕作されていた所です。昭和51年に全戸が集団移転し、それと同時に、水田耕作

 も放棄され、荒れ野原となっていました。この地を平成3年~5年にかけて、再度

 整備し、湿原としてよみがえらせました。人工的な湿原ではありますが、大自然

 を間近で感じることのできる場所です。

 入り口付近には、「みはらし小屋」があり、休憩や景色を眺めることが出来る場所

 になっています。

 

 手前は湿地になっていて、木道が整備されています。

 今回は、木道を通って湿原を見て廻り、帰りは右側に見える舗装道を歩いてこよう

 と思います。

 

 木道を歩いて行きましょう。

 

 所々に、手作りのイスとテーブルが置いてあります。

 アンティーク家具のようで、良い感じです。

 

 周りには、水辺の植物が沢山咲いています。

 標高が350m位の場所なので、麓ではすでに咲き終わっている花々も観ることが

 出来るのですね・・・。

 

 ミツガシワの群生がありました。

 

 湿地帯を抜けて、奥の方まで進んでいきます。

 

 一つ目の東屋が見えてきます。

 

 少し高い位置にあるので、湿原が見渡せます。 

 

 周りには季節外れの桜も咲いていました。

 

 東屋を通り過ぎると、道は二手に分かれます。

 

 右は「カモシカ歩道・学習の森」で、左は「林道滝首谷地」になります。

 だいぶ前に訪れた時は、「カモシカ歩道・学習の森」に行ったこともあるのですが

 今回は、舗装道をそのまま進みました。

 

 

  新緑の中を歩くのは、本当に気持ちが良いです。

 

 途中には、山野草を育てている場所もあります。

 ウルイかな?・・・。

 

 食べられる山菜と食べられない山菜の区別がつかないので、良く知っている物

 しか普段は採りません(ここは採ってはいけない地域なので採りませんが・・・)

 今回見たのは難しいですね(コゴミとタラの芽しか解りませんでした)。

 

 少し進むと、二つ目の東屋に到着しました。

 クマ出没注意の張り紙が沢山してあります。

 これ以上は、進まないで戻ることにしました。

 

 後日知ったのですが、5月から頻繁にクマが目撃され、捕獲檻を設置し、6月13日

 からは、

 ・第2東屋から谷地方面への林道は通行止め

 カモシカ歩道、学習の森方面は通行止め   となったようです。

 行かなくて良かったと、今更ながら、ほっとしました。

 

 帰りは、湿地帯を横目に見ながら、舗装道を進みます。

 

 道脇には、きれいな水が流れています。

 

 たきがしら湿原は、ゲンジボタルヘイケボタルの両種が生息する珍しく貴重な

 場所です。6月中旬から7月にかけ、ホタルを鑑賞できるようです。

 観てみたい気もしますが、クマが怖いので止めておこうと思います。

 

 道の山側の斜面には、シラネアオイが沢山咲いていました。

 ここで、こんなに沢山咲いているとは思いませんでした。

 今年初めてのシラネアオイの群生を観ることが出来て、うれしかったです。

 

 その近くには、雪割草(オオミスミソウ)も咲いていて、驚きとうれしさで一杯

 でした。

 

 新緑の中、気持ち良くお散歩出来、色々な花や植物を観れて、楽しいお散歩に

 なりました。

 来年もまた来たいですが、クマがねー・・・。