たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

石川・福井の旅:一乗谷朝倉氏遺跡②

 「一乗谷朝倉氏遺跡」を見た後、一乗谷川に架かる「御屋形橋」渡り、「復原町並」

 に向かいます。

 

 

 戦国時代に朝倉氏5代約100年に渡り、越前の国を支配し、栄華を極めた城下町跡

 は、町並みがほぼ完全な姿で発掘・再現され、歴史ロマンに浸ることができます。

 

 橋を渡るとすぐに、北入場口があったので、こちらから入ります。

 

 入場料330円支払って入ります。

 

 城下町の模型図がありました。

 昔の街並みは、南北を城戸に囲まれた約1.7キロメートルの谷間に形成されて

 いました。100尺(約30m)を基準に、計画的に町割がなされた町並みは京都

 のように整然としていたようです。

 1995年(平成7年)に、発掘結果や史料等を参考に200メートルにわたって当時

 の町並みが復原され、復原町並として公開されています。原寸大の立体模型は

 日本初とのことでした。

 

 入ってすぐの左手の路地には、アンブレラスカイがありました。

 風鈴もありましたが、風がなかったので、美しい音色を聞くことはできません

 でした。

 

 観光客は疎らでした。

 何処か金沢の武家屋敷の道を彷彿させてくれますね・・・。

 

 道路に面して整然と配置された武家屋敷と職人等の町屋からなる町並は、発掘

 調査で見つかった塀の石垣や建物の礎石をそのまま使用して忠実に復原したもの

 とのことです。

 

 パンフレットの地図を見ながら進みました。

 

 中級武家屋敷を見てみます。

 東西30m、南北30mの敷地をもつ武家屋敷が復原されています。

  

 中に入ると、正面には「板屋の蔵」、左手には「使用人のための納屋」、中央に

 「井戸」、右手に「便所」、奥には「主屋」が見えます。

 

 ※曲がっていてすみません。

 

 (使用人が生活していた納屋)

 

 (井戸)

 

(便所)

 

「板屋」は米俵などを保存するの蔵のようです。

 

 主屋には納戸や台所があり、畳が敷き詰められた部屋と離座敷があります。

 

 (台所)

 

 (3間続きの部屋)

 

 (離座敷)

 

 中級の武家屋敷は、そんなに広くはありませんが、生活するには問題ない広さと

 思われます。

 

 道に戻って歩いて行くと、「越前朝倉夢舞台」という立て看板がありました。

 場所的には、上級武家屋敷にあたりますね。

 

 中に入ると、中央に舞台があります。

 これは昔からあったのではなく、イベントなどで使うために造ったようです。

 

 上級武家屋敷は、まだ復原されていませんでした。

 これからが楽しみですねー・・・。


 商家が復原されていました。

 

 (焼き物を売る店)

 

 (染物屋)


 何の店か解りませんでした。

 

 武家屋敷から町家に至るまで、ほぼ各屋敷が井戸を持っています。

 生活の基本である水場があるのは素晴らしいですね。


 復原町並の外れまで来ましたが、やはり上級武家屋敷はまだ手付かずのようで

 すね。


 戻りましょう。

 

 この日も、復原作業が行われていました。

 早く色々な建物が復原されるといいですねー・・・。次に訪れるのが楽しみです。

 

 復原された町並みを歩けて、タイムスリップしたような気分になりました。

 

 一乗谷朝倉氏遺跡は、遠い時代に想いを馳せることの出来る場所でした。