山形の旅、3日目(最終日)に訪れたのは、山形県鶴岡市にある「致道博物館」。

致道博物館は、鶴岡公園の西隣に位置する、庄内藩主酒井家の御用屋敷地だった
場所に立つ博物館です。国指定重要文化財の旧西田川郡役所や、旧渋谷家住宅
(多層民家)、旧鶴岡警察署庁舎など、貴重な歴史的建築物が移築されています。
さらに、庄内地方の生活文化を物語る資料を収蔵展示する重要有形民俗文化財
収蔵庫など、鶴岡の歴史や文化を知る上で欠かせない場所です。
中に入ってまず目に入ってきたのは、受付左手にある水色の建物。
「旧鶴岡警察署庁舎」です。すごく素敵な建物にワクワク感は高まります。

とりあえず受付と入場料を支払ってから、敷地内をゆっくり見て廻ります。

まず最初に訪れたのは、「旧西田川郡役所」です。
受付の右手奥にある白い建物で、ここもまた目を惹く美しい建物です。

旧西田川郡役所は、初代県令の三島通庸(みしまみちつね)の命によって建てら
れた、明治初期の疑洋風建築で、バルコニーと塔屋・時計台が特徴とのことです。
先に訪れた「文翔館」と似ていますね・・・。
真っ赤に染まったもみじの木と建物の白さのコントラストが美しいです。


1階は「致道ミニチュアコレクション」、2階は「考古資料室」になっています。
先ずはミニチュアコレクションを見て廻ります。

所狭しとミニチュアが展示されています。
本物と見間違う位に精巧に造られています。


店の中の品物も、リアルです。
ちょっと薄暗い展示会場でしたので、異国にいるような錯覚すら覚えます。




お家も可愛いー・・・。


お家の中も精巧に造られています。


観ていて飽きないです。
ミニチュアの食器も沢山展示されています。





ミニチュアと言われなければ、写真を見ただけではわからないでしょ?・・・。
沢山あったので、載せきれませんね・・・。
これらを収集したのは、「川内由美子さん」。
川内さんは極小雛道具研究家(東京都在住)で、秘蔵のコレクションを2017年に
寄贈して下さったとのこと。2000ピースを超える小さなディーナー&ティーセット。
ミントンやウェッジウッドの銘柄品や大人用と同じ絵柄やデザインの物。
90ピース以上のセットなどもあるとのことです。本場ヨーロッパでもこれだけの
数を一度に見ることは出来ない、非常に珍しく貴重なものとのことでした。
寄贈の際にはお母様が手編みしたレースや関連書籍も寄贈して下さったとのこと
です。

日本の家屋のミニチュアもありました。

他にも、呉服屋さんや八百屋さん、本屋さんなど色々なミニチュアがありました。






すっかりミニチュアの世界に引き込まれてしまい、中々進むことが出来ませんで
した。
2階の「考古資料室」は次回になります。