新潟市西蒲区角田浜にある妙光寺。
「ロウバイ」が見たくて訪れたお寺ですが、境内や建物も素晴らしく、歴史を感じ
させてくれる場所でした。

本堂を見た後、もう少し散策してみました。
本堂隣には「客殿」があります。


玄関の天井は高く、モダンな感じがします。

中は、古さと新しさが混在する造りになっています。
25年位前に建て替えられたとは思えない位、きれいに手入れされています。


何故かここに駕籠が置いてあります。
謂れは解りませんでした。

「十律」が飾ってありました。


江戸時代、妙光寺には檀林(僧侶の修行所)があったようで、その名残として、
修行僧が最低限守るべき決まりとして「十律」があったようです。
客殿を出てお庭を散策します。
花の少ない時期ですが、手入れされた庭を歩くのは気持ち良かったです。


山茶花が咲いていました。
少し歩くと奥に建物が見えました。
塔頭(たっちゅう)「京住院(きょうじゅういん)」です。

寛文年間の住職「京住院日通上人」の隠居所が始まりで、平成27年に再建され、
現在は宿泊が可能で、小規模の葬儀などに利用されているとのことです。
庭を歩いて出口に向かいます。

庭の中にも、梅の木があり、花をつけています。
咲き始めの木や沢山花をつけている木が、あちこちにありました。




桜でしょうか?小さな花が咲いていました。


門を出て池の方に進みます。

池の中央の丸い球の様なものが重ねられているのは何かな?・・・。

小さな滝もありますね・・・。

橋を渡って東屋へ。


階段を上がると、広い公園のような場所に出ました。

なんと、「安穏廟」と呼ばれる墓地でした。


前に、全国各地から、この安穏廟に訪れる人が沢山いるというニュースがあった
ようですが、跡継ぎを必要としない宗派を超えた永代供養のお墓です。
平成元年に全国に先駆けて開設されたようです。
八角形で八つに分けた区画を個別に契約し、それぞれに複数体の納骨が出来る集合
のお墓になっています。一区画は90万円とのことで、 継承者がいなくなれば中央の
共同墓に合祀するシステムになっています。

周りの環境も良く、きれいに整えられた共同墓地なので、人気が出るのも分からな
くはないですね・・・。(宣伝しているわけではないですが・・・)
さあ駐車場に戻りましょう。
道沿いの桜が、もう開花しそうですね・・・。
海沿いで雪も少ないので、新潟県内でもここは早いのかもしれません。


反対側から池を眺めます。

私は、脇から境内に入ったのですが、ここが正面の入り口だったようです。

脇に「角田山登山道」「角田浜妙光寺山古墳」の案内板があります。

2020年に新たに前方後円墳が発見されたようです。
この登山道は公式ルートではないですが、ここからも角田山に登れるのですね・・・。
ロウバイを見に訪れた妙光寺ですが、梅や桜の花が見れて、歴史ある建造物も見る
ことができました。散策するのに気持ちが良い場所でした。
違う時期にも訪れてみたい場所になりました。
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
妙光寺散策は終了です。