小千谷市にある「錦鯉の里」に行ってきました。
小千谷市は、伝統工芸の「小千谷縮(おぢやちぢみ)」や「小千市紬(おぢや
つむぎ)」として知られているだけでなく、錦鯉発祥の町としても有名です。
先日11月6日には、その発祥の地である新潟県で、世界初となる「世界錦鯉サミッ
ト」が開催されました。11月5日には、「小千谷錦鯉の里」に世界各国の要人が
訪れ、錦鯉の放流がされたようです。
模様の鮮やかさ、美しさから“泳ぐ宝石”と称されるほど、錦鯉の芸術的価値は高く
評価されています。また、錦鯉は穏やかな性格で、優雅に泳ぐ色とりどりの姿は
平和をイメージさせるものとのことです。
入り口を入ると、「鯉仙人」の像があります。
入場料を支払って、中に入ります。
奥の水槽に向かいました。広い水槽です。
最初は、どこにいるのかな?と思いましたが、人が近づくと、一斉に鯉が集まって
きます。餌を貰えることが解っているのでしょうね・・・。すごい数です。
私も入り口で、餌を買いました。
これは、ソフトクリームを食べた後のコーンではありませんよ・・・。このコーンの
中に餌が入っていて、餌をまき終えたら、コーンも割って食べさせてくださいと、
言われました。
早速、餌を水槽の中に投入・・・。
穏やかな性格は、どこに行ったの?
口を開け、我先にと集まってきます。怖いくらいです・・・。
餌がなくなると、餌を持っている人の方へ、移動していきます。
外の庭園にも錦鯉がいるので見に行きます。
小さい錦鯉も泳いでいました。看板があり、小さい子たちは、6月に生まれた稚魚
とのことでした。
頑張って大きくなってね・・・。
青空の下、「泳ぐ宝石」たちは、きれいでした。