先日、聖籠町の二宮家のバラ園に行ってきました。
二宮家は、新発田藩領蓮潟興野の名主職、のちに代々庄屋格に遇した家柄で、現在
の当主は9代目にあたります。弁天潟を見渡す敷地は約3000坪、建物の面積は建坪
で約250坪ある日本家屋で、明治8年に一度は全焼したものの再建し、今でも家族
たちが暮らしています。
二宮家のバラ園は、現在の当主の奥様が二十年あまり前に趣味からスタートした
バラ園です。行くたびに、バラの数や種類、アーチなどスケールがアップしている
ようです。
色々な見どころがあるので、何回かに分けて載せていきます。
まずは、バラ園を観て回ることにしました。
バラ園に入るとすぐに、バラのアーチがお出迎えです。
普通はまっすぐ進むのでしょうが、足元の小さな看板に目が留まったので、先に
そちらを観て回ることにしました。
バラももちろん咲いていますが、オルレアやクレマチスなど、色々な花も咲いて
います。
「小径」と書いてはありますが、整備されたきれいな道です。
道を進むと、正面に建物が見えてきます。手前には小さなバラが沢山植え
てあります。
建物の壁に小さなバラを絡ませるように植えてあります。
道を進むと、バラのアーチがあります。
クレマチスもきれいです。
もちろん、バラもきれいです。
アーチの出口に、ピンクの小さいバラがこんもりと植えてあります。
アーチの近くには、白っぽいバラや鮮やかなバラが沢山咲いています。
バラだけでなく、春から秋にかけていつも美しい花々を楽しめるように
と、奥様が、イングリッシュガーデンをまねて、様々な花を植えている
とのことで、足元にも色々な花が植えてあります。どこに目をやったら良
いか困りまってしまいますね。
やっと、正面の道に戻りました。
ちょっと歩いただけで、きれいなバラや花がいっぱい。なかなか前に進めません。
道の左手にもアーチが。迷わせるなー。
「きれい」「可愛い」で、ぜんぜん前に進めません。
やっと、入り口から一つ目の建物の端が見えてきました。
こんな可愛らしい看板もありました。
「ようこそバラ園へ」って、
ここまで来て、今更どうなのかなー。これからが本番なのかなー。
まだまだ、先は長そうなので、今回は、ここまでにしておきますね。
次回に続きます。