今日は曇っていましたが、折角のお休みなので、見附イングリッシュガーデンに
お花を観に行ってきました。
イングリッシュガーデンは、イギリスの庭園様式で、1年中、庭を楽しめるように
植栽をしている庭園の事です。
いつもは、だいたい花が楽しめる頃に伺っています。いつもより、ちょっと早い
かなとは思いましたが、様子を見がてら行ってきました。
入園料はかからないのですが、「協力金」の箱が置いてあります。
見ていると、お金を入れる人は少ないようでしたが、私は毎回入れるようにして
います。
入園すると色々な花がお出迎えです。
玉ねぎのボンボンみたい。
イングリッシュガーデンらしく、塀にはアイビーが絡まっていて、素敵です。
庭と一体感があるように、置いてあるものは、木や鉄のものが多い
とのこと。
名前を教えてくれるような看板はないため、名前はわかりませんでしたが、
だからこそ、単純に「きれい」「可愛い」と花や木々を見ることに集中できます。
立体感が出るような植え方。手入れしているのに、しすぎているように感じさせ
ないのが、イギリス式庭園の良いところ。
クレマチスは、日本庭園でもイギリス庭園でも似合う花ですね。
下ばかり観て歩きがちですが、まわりの木々も庭園のためには重要です。
木の中の白いものは何かなと思って近づいてみると、どうも鳥さんたちの巣箱の
ようです。立派ですねー。
ピンクの山法師かな。可愛い色合いです。
見たことのない花も沢山ありました。
やっと、広場が見えてきました。
園内はとても広いので、入り口から広場まで、結構距離があり、木々や
花々が沢山咲いているため、なかなか、前に進めません。
広場に入ると、花壇の小さな花々やバラがお出迎えです。
入り口が、緑のアーチになっている建物があります。
藤のアーチですが、花は咲いていませんでした。ちらほら小さなバラが咲いて
います。ここはどこかわかりますか?
答えはトイレでした。
トイレまで、この懲りよう、素敵です。
ここから、本格的に、池や広場の花や木を観て回ります。
次回に続きます。