大潟水と森公園の続きです。
東屋で休憩して、次のゾーンに向かいます。
途中色々な草花を見ることが出来ます。
茄子の花のようなものが咲いていました。
茄子ではなく「悪なすび」というのだそうです。
茄子の仲間で、抜いても抜いても駆除できず、そのくせ棘があり、実も毒があると
いう事から、「悪なすび」と名前が付けられたのだそうです。
食べられるといいのにねー。
道の脇に変わった地層を見つけました。
潟町砂丘「いくじ」というそうです。
旧大潟町周辺の海岸砂丘地帯は潟町砂丘と呼ばれ、潟町砂丘は、今から数万年前の
古い時代の砂丘(古砂丘)や数千年前以降にできた新しい砂丘(新砂丘)から成り
立っており、古い時代にできた古砂丘の事をこの辺では、「いくじ」と呼んでいる
とのこと。
気の遠くなるような時代の地層が見れるなんてびっくりです。
「歴史ゾーン」に向かいます。
木々の中を歩いて行きます。
結構な距離を歩かないといけないようです。途中には、ベンチもあります。
しばらく歩くと、道の左手に、広場が見えてきます。
「お休み広場ゾーン」と書いてあります。
東屋もあって、広々としたスペースになっています。子供たちが駆け回るには
もってこいの場所です。
ここは、スルーしました。
木々の間の道がずっと続くと思っていたら、途中から、遮るもののない、
道になってしまいました。 陽が照り付けて暑い。
道の脇の草花で、気をまぎらわせながら進みます。
草木も暑そうです。
右手に池が見えてきました。休憩した東屋から見えていた「鵜の池」です。
水を見ると、いくらか涼しさを感じますが、やはり暑い。
トイレがある場所までやっときました。
大きなプラタナスの木が、陽を遮ってくれて、一息つけました。
アベリアやさるすべりも咲いていて、きれいです。
もう少しで、「丸山古墳」があるはずです。頑張ります。
木々の間を歩くことが出来て、少しほっとします。
セミの鳴き声が、すごいです。家の周りはアブラゼミが多いのですが、ここは、
「みーん、みんみん、みーん」と鳴くミンミンゼミが多いようです。どこで鳴いて
いるのかなと、探してみると、いました。ミンミンゼミです。羽が透明です。
道を上がったところが、「丸山古墳」でした。
そんなに大きくはないです。
やっと歴史ゾーンを制覇しました。すでに、1時間50分も経ってしまいました。
また、来た道を戻って、次のゾーンに向かうのは、つまらないので、池のすぐ脇の
道を通って戻ることにします。
長くなってしまったので、今回は、ここまでにします。
次回に続く。