松雲山荘の紅葉を見た後に、隣接する赤坂山公園の紅葉も観に行ってきました。
赤坂山公園は、13.7haもある広い公園で、春はソメイヨシノなど350本ほどの桜が
咲き誇る桜の名所です。秋には、美しい紅葉を楽しむことができます。公園内には、
市立博物館、展望広場の他、遊具があり、大人も子供も楽しむことができる憩いの
場です。
今回は、人工の川(せせらぎ水路)の道の紅葉を楽しんできました。
松雲山荘から公園に向かうために、市立博物館に向かう、裏道を歩いて行きます。
黄色や茶色に色づいた木々が、多く見受けられます。
市立博物館前の広場に出ました。
安山岩の柱状節理があります。スケールは小さいですけどね・・・。
「満州柏崎村の塔」がありました。
太平洋戦争当時、国策に沿って、柏崎市も北満州の広野に柏崎村を建設するために、
沢山の人たちが、移民しましたが、敗戦後、取り残された人たちは、飢餓や伝染病、
寒さのため、遠い異国の地で、息絶えたとのこと。この悲劇を繰り返さないため、
鎮魂の意味を込め、この「満州柏崎村の塔」が建てられたそうです。
タイムカプセルもありました。1982年9月15日に作られ、50年後の2032年に開ける
ようですね・・・。
博物館を背に、道を下り、せせらぎ水路に向かいます。
時々真っ赤に紅葉した木を見ることができます。
ここを真っすぐ行けば、芝生広場に行くことができますが、今回は、左に曲がり、
せせらぎ水路に向かいます。
曲がるとすぐに、真っ赤に色づいた木々を見ることができました。
道の両脇に、木々が、覆いかぶさるように、植えてあります。
道の左下に小川が流れています。
真っ赤より、黄色や茶色に色づいた木々が多い印象を受けます。それはそれできれい
ですね・・・。ゆっくり散策しましょう。
もう一回続けます。