たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 2 秋の上堰潟公園散歩

 秋になると、刈り取った稲わらを使って、毎年わらアートが展示される上堰潟公園。

 

 今年も、どんなわらアートが展示されているのか、見に行ってきました。

 

 

 昨年は、作品テーマ「よろこびをもたらすもの」ということで、「麒麟」「松」

 「招き猫」の3体が展示されていました。

y3575t3545.hatenablog.jp

 

 2023年のテーマは「越後の海」ということで、「トキ」「タコ」「イルカ」の3体

 が展示されているということでした。

 

 早速見に行きます。

 いつもは、池の周りをぐるりと回って、作品展示の場所まで行くのですが、

 今回は、広い原っぱを横断して、行ってみました。

 

 

 小川にかかる橋を渡って、原っぱを横切っていきます。

 

 

 小川の脇の、毎年、菜の花が咲き誇る場所には、青々とした菜が一面に植えて

 ありました。

 

 

 小松菜に見えるのですが、違うのかな?柔らかそうで、おいしそうに見えるの

 ですが・・・。

 

 

 食べられるのかな?これは売り物にするのかな?等と、妄想を膨らませながら、

 原っぱの道を進みます。

 

 

 植えてある木も、少し色づいていました。

 

 

 わらアートが見えてきました。

 

 これは、「タコ」でしょうね・・・。

 

 

 タコの吸盤も再現されていますね・・・。

 

 

 次は、「イルカ」のようです。

 

 

 躍動感も表現しているようです。

 

 次は、「トキ」です。一番大きなわらアートです。

 

 

 トキの足もわらで作られていました。

 

 

 後ろ姿もしっかり作られています。

 

 

 作るのは、大変だったと思います。

 これらの作品は、東京の武蔵野美術大学の学生が東京でデザインし、地元の教育

 機関や地域住民とで協働して作品を制作したとのことです。毎年、ありがとう

 ございます。

 

 トキを見ていたら、白鷺?でしょうか・・・。カメラを向けても、驚きもせず、目の

 前をゆうゆうと、歩いています。

 

 

 

 わらアートを見てから、対岸の道を歩いて行きます。

 

 池に空が映り込んできれいです。

 

 

 池には、カモも優雅に泳いでいます。

 

 

 もう少し、お散歩を続けましょう。

 次回に続きます。