たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

黄金の里散策①

 五泉市蛭野地区は県内でも銀杏の産地として有名で、集落には100本以上の銀杏

 の木が植えられ、黄葉時期になると一面がこがね色に染まる事から「黄金(おう

 ごん)の里」と呼ばれています。


 銀杏は樹齢200年~600年といわれる巨木が多く、雄大な白山を背景に黄葉が広がる

 のどかな田園風景は、秋の五泉市を代表する景色のひとつと言われています。

 

 蛭野地区に入ると、あちこちで、銀杏の木が、見えてきます。

 

 毎年必ず見にいく、大銀杏が、霊峰白山を背に、きれいに黄色く色づいている

 のが、見えます。

 

 

 銀杏の木の下には、墓なのか石碑なのかは定かではありませんが、何基かあって、

 それが、素敵な風景を作っています。

 

 

 手前には、この土地の持ち主の方(?)が、育てている野菜も植えてあります。

 

 

 青空の下、黄色に色づいた木が、美しいです。

 

 

 周りは、刈り取られた後の田んぼなので、遮るものもなく、尚、大銀杏の存在感を

 際立たせてくれています。

 

 

 写真を撮ることに、夢中になっていると、銀杏の実を踏んでしまいます。

 潰してしまうと、臭いがすごいので、注意が必要ですよねー・・・。

 

 大分前に訪れた時に、夫が、銀杏の実の上で、転んでしまい、車の中が、ひどい

 臭いになってしまったこともありました。(なんで転ぶかねー・・・)

 

 遠くに目をやると、時々訪れる「長仙坊池」が紅葉しているようなので、ちょっと

 寄り道しました。

 

 

 行ってみてびっくり・・・。水がない!!!。どうしたのでしょうか???。今まで

 何度か訪れていますが、こんな様子は初めて見ました。

 

 紅葉が、水鏡になって、きれいだろうなと思って訪れたのに・・・。

 

 

 次回、訪れるときは、元に戻っているのかな?

 

 後で調べてみたら、堤体の亀裂の有無を確認するために水抜を実施したようです。

 わかって安心しました。

 

 次の目的地に向かいましょう。

 次回に続けます。