400本の桜が咲き誇る「見附市民の森」。
桜やほかの花々を観に訪れたお散歩の続きです。
桜の市民植樹の第一期は、「中央広場」から開始されたようです。
小さな池には、ミツガシワも咲き始めています。
第二期は、「石積み桜のテラス」に80本が植樹されたようです。
そちらにも、行ってみましょう。
ピンク色の桜が、増えてきました。
階段を登って「石積み桜のテラス」へ。
「石積桜」があるのでそう呼ばれているようですね。
石積み桜のテラスは、まだほかの場所より、花が遅いようですね・・・。
桜の木を眺めていると、一組のご夫婦に声をかけられました。
20年位前に、御自分達が、ここに桜の木を植樹したとのこと。
いつも他の桜より、開花が遅いそうですが、様子を見に来たそうです。
(許可をもらって掲載しています)
植樹した頃は、ほんの小さい苗木だったのが、20年経ってここまで大きくなった
のだと、嬉しそうにお話ししてくださいました。想い出の木があるって、素敵です
ねー・・・。
他にも、何組かの人達が、自分達が植栽したという桜を見に来ていました。
市民に愛されている場所なのだと、感じることが出来ました。
山の中の植物も見て行きましょう。
ここからは、中央広場の桜や街並みも少し見えました。
少し山の中に入っただけで、木々の新緑がきれいです。
カタクリの群生地は、もう花が終わっていました。
ショウジョウバカマも見納めでしょうか・・・。
替わって、「イカリソウ」が沢山咲いていました。
「オオカメノキ」でしょうか?あちこちで咲いています。
コブシも、青空の下で、きれいです
変わった植物も・・・。
ウブラリア?・・・。
どんぐりですか?・・・。
楽しい発見が、ありますねー。
池は、ちょっと濁ってはいましたが、鯉が泳いでいました。
戻りましょう。
学習管理棟「木々(ここ)」に戻ってきました。
初めて桜が咲く季節に訪れた「見附市民の森」。
ゆっくりと桜を眺めながら、気持ちの良いお散歩が出来ました。
長い間、お付き合いいただきましてありがとうございました。
お散歩は終了です。
違う季節にもまた訪れてみたいです。