たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 2 雪国植物園へ花を探しに

  自然豊かな雪国植物園の、お散歩の続きです。

 

 水辺に向かいましょう。

 

 彼岸花が咲くゾーンでは、やはり、全く彼岸花の姿を見ることはできませんでした。

 山の方に登る道には、柵がしてあって、登ることはできませんでした。

 

 彼岸花ゾーンを少し進むと、「ショウキズイセン(鐘馗水仙)」と呼ばれる、赤い

 彼岸花の近縁種の黄色の彼岸花と、赤い彼岸花ショウキズイセンの自然交配種の

 「シロバナヒガンバナ(白花彼岸花)」が少しだけ咲いていました。

 

 赤い彼岸花も少し咲いていました。

 

 よく見ると、「キツネノカミソリ」も、枯れかけてはいましたが、まだ、残って

 いました。


 センニンソウもかたまって咲いていました。

 

 手前の小さめの池には、「オモダカ」と「ミズアオイ」が咲いていました。

 ミズアオイは、品があって好きな花です。

 

 白いミズアオイも咲いていました。これもきれい・・・。

 

 奥の池にも行きましょう。

 

 途中、可愛らしい花も見つけました。

ゲンノショウコウ?)

 

アカバナ?)ピンボケでした・・・。

 

(ミゾカクシ)花が半分みたいで、面白いですね・・・。

 

 奥の池に到着しました。

 アサザは?・・・。見当たりませんねー・・・。昨年は、池にびっしりと咲いていたのに。

 時期が早かったのでしょうか?

 

 探したら、数輪だけ、アサザを見つけることが出来ました。

 

 コウホネも、ちょっとしか咲いていませんでした。

 

 帰りに、受付の方に伺ったら、「今年は、7月頃に咲き始めたのですが、虫にやら

 れて、全滅してしまいました。最近、少し、咲き始めたので、もしかすると、また、

 復活してくれるのではと、期待しているんです。」と教えてくださいました。

 

 どんな虫ですか?自然とは恐ろしいですねー・・・。

 

 奥の広場は、緑がきれいです。

 しかし、手入れが、まだここまで入っていないようで、草が広場を埋めていました。

 

 いつもの通り、生物への愛の鐘である「みどりの鐘」を鳴らしました。

 誰もいないのに、鐘だけが、園内に響き渡り、ちょっと、恥ずかしさもありました。

 

 さあ、戻りましょう。

 

 帰り道、ボランティアの方が、工事用の重機に乗っていましたが、何をするので

 しょうかね?

 

 帰り道も、載せきれませんが、色々な植物を見ながら、美しい木々の中を楽しく

 お散歩しながら、帰りました。

 

 雪国植物園のお散歩は終了です。

 次回は、10月初旬に、彼岸花を見に、再訪します。