たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 2 「魚沼の里」散歩

 魚沼にある「魚沼の里」散歩の続きです。

 

 お店が点在している場所に来ました。

 「つつみや八蔵」を見終わったので、次の店に向かいます。

 

 あいにく、「さとや」と「てっぺん」はお休みでした。

 

 「さとや」のバームクーヘンは、しっとりとしていて、とってもおいしいので、買い

 たかったのですが、残念です。

 

 「てっぺん」は、入ったことがなかったので、行きたかったのですが、お休みとは、

 本当に残念です。

 「てっぺん」の握り飯は、特別契約栽培の魚沼産こしひかりを、自社精米工場で、

 保管管理し、品質保持されたお米を使っています。毎日店舗で炊き上げたご飯を、

 一つ一つ丁寧に心を込めて握ったおにぎりは、口に入れると優しくほぐれるほどに、

 ふんわり柔らかで、こだわりの具材とともに、冷めても美味しいお米の味わいが、

 堪能できるとのことです。

 

 次回は必ず行くぞー・・・。

 

 次に訪れたのは、「八海山雪室」です。

 

 ここには、色々なショップが、入っています。

 八海酒造のお酒や、千年こうじ屋の加工食品など、色々なものが販売されていて、

 おいしそうです。自宅用に、八海酒造の酒粕を買ってきました。

 

 冷蔵室には、ビールや雪室で熟成されたケーキ、チーズなどが売っていましたが、

 ここは、とても寒いので、ゆっくりと見ていられず、早めに退室しました。

 

 2階には、カトラリーを販売している店もあって、買おうか迷うものも沢山あり

 ましたが、これ以上、家に食器を増やしてもいけないと、我慢しました。


 店内を見てから、「雪室見学ツアー」に参加するつもりでしたが、5分位、遅れて

 しまったので、今回はやめました。(食事する時間が無くなるので・・・)

                             (魚沼の里HPより)

 ここの雪室は、上の写真のようになっています。

 雪室は、雪の力を利用した環境にやさしい自然の貯蔵庫です。1,000トンの雪を蓄え

 ることで、一年を通して、約4℃前後の環境を保ち、専用に仕込んだ日本酒、約36万

 リットルを貯蔵することができます。長期間低温貯蔵することで、日本酒がまろやか

 さを増していくとのことです。その低温高湿な環境を利用し、空きスペースでは、人

 参やジャガイモなどの野菜も貯蔵しているようです。

 

 さあ、お腹が空いたので、「そば屋長森」に行きましょう。

 来る時に、店の前を通ったのですが、待っている人達が多かったので、時間をずら

 して、行くことにしていました。

 並んでいる人は、いなくなっていました。

 

 旧家の一部を移築した古民家風の趣ある佇まいのお店です。 低いくぐり戸を抜ける

 と昔ながらの土間があります。 囲炉裏のある板の間を通って、お店の中へ・・・。

 風格ある太い梁があり、高い天井の店内です。

 

 閉店間際に滑り込んだので、メニューは「田舎蕎麦」だけでした。

 

 そばには、2種類のつゆが付いてきました。

 かつお節と昆布だけを使った江戸前そばに合うシンプルな濃いつゆと、かつお節と

 昆布に加え、サバ、うるめ、煮干し、椎茸など幾種類の素材からだしをとった魚沼

 風の田舎つゆ。

 どちらもおいしいですが、私的には「田舎つゆ」の方が好きかな・・・。

 

 麺は、コシが強く、噛めば噛むほど、そばの風味がしておいしかったです。

 そばは、のど越しを楽しむと言いますが、この田舎そばは、そんなことしたら、お腹

 が痛くなりそうな硬さなので、よーく味わっていただきました。

 

 食べれて良かったです。

 

 食事もできたので帰りましょう。

 

 八海酒造の第二浩和蔵の脇を通って帰ります。

 

 魚沼の里ガーデンの一部は、野菜を栽培する場所が広がっていました。

 写しませんでしたが、何人もの方が、作業していましたよ・・・。何を植えるのかな?


 道の反対側に、茅葺の建物がありました。

 気にはなりましたが、今回は、行きませんでした。

 次回は、見に行ってみようかな?・・・。

 

 ここは何度来ても、気持ちが良い所ですねー・・・。

 次回は、今回行けなかったお店や、雪室見学ツアーにも参加してみたいです。

 

 楽しかった、魚沼の里のお散歩は、終了です。