たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 2 北方文化博物館に行ってきました

 北方文化博物館の続きです。

 

 

 北方文化博物館は、藤が有名です。1本の藤が枝を広げ、80畳の大藤棚となって

 います。樹齢150年で、花開きながら房を下へと伸ばし、長い物で1m近くになる

 そうです。

 

 

 老木なのに、見事な花を咲かせています。

 

 

 緑とのコントラストも美しいです。

 

 

 藤の花には、くまんばちが沢山飛んでいて、ちょっと怖かったのですが、何も

 しなければ、襲ってこないので、お食事の邪魔をしないように、写真を撮らせて

 いただきました。

 

 

 藤棚の下には、小さい池もあり、鯉が泳いでいます。

 

 

 藤棚の隣には、お土産屋さんが、軒を連ねていました。

 

 

 お土産屋さんで、たけのこ(田上町の朝採りたけのこ)、日本酒(天領

 盃)、藤まんじゅう(童心菓匠丸屋本店による北方文化博物館の藤をイ

 メージした限定商品)をお土産に買いました。(写真は撮らなかったの

 ですが・・・)

 

 お土産屋さんを見ると、つい買いたくなりますよね・・・。ましてや、「限

 定」と書いてあれば、買ってしまいますよね・・・。

 

 きれいな藤を堪能したので、裏の庭園にも行ってみます。

 

 

 次回に続きます。

Part 1 北方文化博物館に行ってきました

 新潟市江南区沢海(そうみ)にある北方文化博物館に行ってきました。

 

 

 北方博物館は、越後屈指の大地主、伊藤家7代の歴史とコレクションが展示されて

 います。豪華堅牢の建物そのものが展示品であるといわれています。また、京都

 銀閣寺ゆかりの名庭師、田中泰阿弥が5年がかりで完成させたという庭園などを

 見ることができる場所です。

 

 どの季節に訪れても、趣があって美しいのですが、今回は、藤の咲く季節に訪れて

 みました。(5.8撮影)

 

 正面の駐車場はいっぱいだったので、裏の駐車場に車を停め、西門から入ります。

 

 

 門を入るとすぐに、西門広場があり、お土産屋さんになっている建物や野外

 ステージが見えます。広々して気持ちがよいです。

 

 

 木々がたくさん植えてあって、休むところも沢山あります。

 

 

 ここには、白藤が咲いていました。

 

 

 白い藤は、品があってきれいですね。

 

 中門に向かって進みます。

 門の手前に、手書きの看板があります。

 

 

 世界最長?三連梯子?お勧めされているので見てきましょう。

 

 

 大木の手入れに使用しているようです。高所恐怖症の私には、絶対無理な

 はしごです・・・。

 

 中門で、入場料を支払い、中に入ります。

 

 入るとすぐに、集古館があります。大正7年に建てられた建物で、もともとは、

 3000俵の米が備蓄されていた米蔵です。現在は、歴代当主が収集した書・画・

 古美術品が展示されているとのこと。

 

 今までじっくりと見ることがなかったので、立ち寄ってみました。

 

 

 玄関には、(文久元年)5代当主であった伊藤文吉のもとに嫁がれた、キイ様

 が乗ってきた輿が展示されています。

 

 

  展示品は、コレクションのほんの一部のようですが、それさえも多すぎて

 すべてあげることが出来ません。

 

 日本、エジプト、インド、中国など、沢山の国々の古美術が展示されています。

 


 東郷平八郎の書もありました。

 

 すごい世界観を感じました。

 こんなに色々な国の美術品を集められるなんて、すごいお金持ちだったので

 しょうね・・・。

 

 集古館を観終わったので、庭園を観に行く事にします。

 

 庭にたどり着く前に、既に長くなったので、次回に続けることにします。

東福院に行ってきました

 赤田城址のお散歩の後に、東福院に行ってきました。

 

 

 東福院は、赤田城主である斎藤下野守朝信の菩提寺であり、この寺には、当時から

 の宝物が多数あります。

 

 山門は、あまり大きくはありません。

 

 

 山門をくぐって、中に入ると、中は広々としています。

 

 

 正面には、立派な本堂が見えます。

 

 

 本堂の前には、池があり、静かな雰囲気を感じさせてくれます。

 

 

 カラーが水辺に植えられています。何故、水芭蕉でなく、カラーなのかはわかり

 ませんが、きれいでした。

 

 

 庭の中には、経堂や梵鐘、斎藤下野守朝信夫妻の墓などがあります。

 

 これは何なのかはっきりわかりませんでした。

 何かのお社でしょうか?

 

 経堂

 

 梵鐘

 鐘楼には、観音像が浮彫されています。

 

 斎藤下野守朝信夫妻の墓

 ひっそりと建っていました。

 

 庭には、ひと際、目を惹く赤いもみじの木が植えてあります。

 

 

 33観音も見ることが出来ます。

 

 

 華やかなものは、ありませんが、静かで穏やかな雰囲気がします。

 

 庭をぐるりと回って、戻ります。

 境内側から見た山門は、木々の中に、ひっそりと、その姿を見ることが出来ます。

 

 

 落ち着いた雰囲気の東福院でした。

Part 2 赤田城址に行ってきました

 赤田城址の続きです。

 

 

 展望台から、少し歩くと、赤田城址本丸跡に到着しました。

 

 

 ここは、上杉四家老の一人斎藤下野守朝信(さいとうしもつけのかみとものぶ)

 の居城があったとのこと。碑が建っていました。

 

 

 大きな木がたくさんあります。東屋もあり、陽も程よく射して、ゆっくりと

 休憩できる場所です。

 

 

 東屋のテーブルの上に、ケースが置いてあります。誰かの忘れ物かな?

 中を見ると、訪れた方が、記入するノートでした。

 

 

 私も気持ちの良い散歩が出来たことを記載させていただきました。

 

 心地よい風が通り、気持ちが良い場所です。

 しばし休んだので、大手口に向かって、下りていきます。

 

 

 緑の木々の中をひたすら下りていきます。

 周りの木々に、陽が射しきれいです。

 

 

 ずっと、下りなので、こちらから登ってきたら、結構きつかったなと思います。

    北方口から、登って正解でした。

 

 

 道の脇には、シャガがたくさん咲いていました。

 

 

 藤の花もきれいで、歩いていて楽しいです。

 

 

 しばらく行くと、分岐に来ました。「大手口」と「東福院」と書いてあります。

 駐車場は、北方口なので、「東福院」の方へ向かいます。

 

 

 高い木々の間の整備された道を歩きます。陽が射しこんで明るい道です。

 

 

 植林したのでしょうか?小さい杉などを道の脇に見ることが出来ます。

 

 

 このまま下り、東福院前の道に下りることが出来ました。

 連休中にもかかわらず、誰一人会う事もなく、贅沢なお散歩でした。

 

 

 赤田城址のお散歩は終了です。

Part 1 赤田城址に行ってきました

 新潟県刈羽郡刈羽村にある赤田城址に行ってきました。

 

 この日は、天気も良く、気温も高めになるとのことでしたので、静かな山の中を

 お散歩したくて、訪れてみました。 (5.5撮影) 

 

 

 赤田城址遊歩道は「北方口」と「大手口」から入ることが出来ますが、今日は

 「北方口」からお散歩開始です。

 

 フクロウの看板がお出迎えしてくれました。

 

 

 遊歩道は1周2000m、まずは赤田城址を目指します。

 

 

 道の脇の草木や緑の山々を見ながら歩きます。

 

 

 木々に覆われた道になったり、ひらけた陽の当たる道になったりしながら、

 てくてく歩きます。

 

 

 濃い緑、薄い緑、色々な微妙に違う緑色を楽しみながら歩きます。どこを観ても、

 緑なので、たまに花を見つけると嬉しくなります。

 

 

 これは、桑の実でしょうか?

 

 

 周りの木々には、藤の花が巻き付いたように咲いています。

 

 

 だんだん、山の中に入っていきます。

 

 

 赤田城址まで500mの表示があります。

 

 

 山の中に入ってはいきますが、道は整備されていて、歩きやすいです。

 

 途中に、遊具が置いてある場所に出ました。

 

 

 お弁当食べたりするのに、いいですね・・・。

 お弁当を持ってきていないので、ひたすら先に進みます。

 

 

 登りの階段が見えてきました(ここまでも、緩やかな登りなのですが・・・)。

 

 

 登りきると、やや広い場所に出ました。ここが赤田城址ですか?

 違いました。北側見晴らし台のようです。

 

 

 眼下の田んぼや遠くの山々が見えます。

 

 

 赤田城址まで、もうひと頑張りです。

 

 

 次回に続きます。

根小屋の芝桜を観に行ってきました

 関越自動車道の堀之内ICからすぐ近くの「根小屋 花と緑と雪の里」に行って

 きました。約1haの敷地に20万株の芝桜が咲き誇る人気のスポットです。

 例年、5月の中旬ころには、芝桜が満開になるので、観に行ってきました。

 

 

 訪れたのは、5/18。平日だし、早い時間に行ったので、そんなに混んでいないと

 思っていましたが、やはり人気スポットだけあって、既にたくさんの人が、観に

 来ていました。

 

 

 この日は、「芝桜まつり」が開催されていました。

 

 

 入口から、遠くに、芝桜が見えます。橋を渡って、観に行きます。

 


 一面に芝桜が咲いています。

 

 

 

 濃いピンク、薄いピンク、白色などのきれいな芝桜が咲いています。

 斜面一杯に咲いていて、きれいです。

 

 遠目で見てもきれいですが、近くで見てもかわいらしいです。 

 

 

 高速道路がすぐ近くに見えます。

 高速道路を走っている方は、この芝桜が見えて、「あれは何?」「すごい」と思う

 人も多いと思います。

 


 もう数日すると、もっと、びっしりと咲いているのが見えたのかもしれませんが、

 充分きれいです。

 

 芝桜の間に道が作ってあって、花を踏むことなく、間近で見ることが出来るのが

 うれしいです。

 

 

 見晴らし台があるので、そこから全景を観てみます。

 

 

 周りの山々や、高速道路、街並みも一望できます。山側の木々も美しいです。

 

 

 山側の木々には、色々な花が咲いていました。

 

 

 説明の看板があります。魚?真上から観ないとこれはわかりませんね・・・。

 

 

 沢山の花を堪能できました。

 帰り道には、かわいらしい花も咲いていました。

 

 

 だんだん、人が多くなってきたので、帰ります。

 

 

 広い場所で、一面の花を観れて、気持ちよかったです。

角神不動滝に行ってきました

 阿賀町にある角神不動滝に行ってきました。

 

 

 国道459号を走っていくと、「角神不動滝」の駐車場が見えてきます。

 アクセスがとても良いところです。

 

 駐車場に車を停めて、お散歩します。

 階段を降りると、整備されたコンクリートの遊歩道があります。歩きやすいです。

 

 

 緑が美しく、水の流れも清々しいです。

 

 

 途中に、大きな石があります。落石した石でしょうか?石の上には「落石注意」の

 表示が・・・。こんなのが落ちてくるとは、ちょっと怖いですね。

 

 

 少し歩くと、「一の滝」が見えてきます。

 

 

 落差は15mと書いてあります。道のすぐ脇に滝を見ることが出来ます。

 

 

 滝の幅こそ狭いですが、水量は結構あります。水しぶきがきれいです。

 

 

 そこから、階段を上り進めると、「二の滝」が見えてきます。

 

 

 「二の滝」の落差は23mです。

 

 

 岩から流れ落ちてくる水が、周りの緑と相まってとてもきれいです。

 

 

 水の勢いも結構あり、水しぶきがきれいです。

 

 

 岩の所に、何か見えます。

 

 

 「不動明王」のようです。滝の所には、よくありますが、この不動明王は、

 やさしい顔立ちですね。

 

 滝って、いつ見ても、とても気持ちが良いです。心や体が、清められるような、

 そんな清々しい気分にさせてくれます。

 

 さあ、戻りましょう。

 

 柔らかな陽を浴びた草木が、美しいです。ゆっくりと楽しみながら戻ります。

 


 駐車場に戻ってきました。

 舗装された道で、子供から、年配の方まで、楽しんで見れる滝でした。

 

 

 素晴らしい景色と清々しい空気をありがとうございました。