つわぶき祭りと史跡散策の続きです。
つわぶき坂展望台に着きました。
寺泊の街並みや海が良く見えます。
佐渡汽船乗り場も見えますね・・・。
展望台には、つわぶきが沢山咲いています。
坂の方を見下ろすと、沢山のつわぶきが見えます。
下の道路に下りることが出来るようです。ここがつわぶき坂の謂れでしょうか?
展望台を過ぎて、諏訪神社(?)を過ぎ、照明寺に向かいます。
照明寺の鐘楼が見えてきました。
階段を上って、照明寺境内に向かいます。
照明寺の敷地内には、良寛さまが生涯にわたって3度居住した「密蔵院」があり
ます。
良寛さまの像も建っていました。やさしい顔立ちですね・・・。
「亀石」がありました。亀に見えるかな?
階段を降りて、街中の散策に向かいましょう。
こんな所にも、つわぶきが咲いていて、かわいらしかったです。
道路を歩いていると、つわぶき坂が、見えます。
下から見る、つわぶきもきれいですね・・・。
街並みを歩いて行くと、寺泊祖師堂が見えてきます。
道を挟んだ場所(石川吉広邸跡)には日蓮上人獅子吼の説法銅像がありました。
迫力がありますね・・・。
台座には、
我日本の柱とならむ
我日本の眼目とならむ
我日本の大船とならむ
と書かれており、上人の三大大誓願を表しているとのこと。
他にも、日蓮上人が、上総国中山の弟子、日常あての「寺泊御書」という書状を書く
際に用いた「硯水の井戸」は、今も枯れることなく、大切に保存されています。
寺泊のほんの一角のお散歩でしたが、色々見るべき史跡がありました。
勉強にもなったし、楽しかったです。
つわぶき祭りと史跡散策は終了です。