毎年、弥彦神社の参道で、菊まつりが行われます。
昨年の11月10日に、菊まつりを観に行ってきました。
神社脇の駐車場に、車を停めたので、神社の脇から、拝殿に向かいます。
拝殿前の広場にも、菊が展示されています。
拝殿脇には、小菊で、渓谷の断崖から垂れ下がった大木や滝を模した仕立て方で
ある「大懸崖」が展示されています。
日本酒の樽も飾ってあります。県内で製造されている日本酒です。
沢山ありますね・・・。
参拝を済ませ、拝殿を背にして、参道を下りていきます。
参道両脇に、菊が展示してあります。
丸い仕立ての菊は、弥彦神社の菊まつりでは、昔からよく見かけるものです。
蛇の目傘のような仕立ても良く見ます。
あまり見たことがない(私だけかもしれませんが・・・)菊もありました。
珍しくて、たくさん写真を撮りました。
可愛らしい菊もありました。
参道を歩いて、二の鳥居を出ると、毎年テーマを変えて作られる、3万本の挿芽小菊
による「大風景花壇」がありました。
今年のテーマは「白川郷」でした。
白川郷の山々の紅葉を表現しているのでしょうか?
良く見ると、家のようなものがあります。
白川郷の合掌造りを表現しているのでしょうね。かわいらしいです。
小菊以外に、大きな菊もまじって、風景を作っています。
境内の木々が、きれいに紅葉しています。
久しぶりに、菊まつりを観れて良かったです。