北方文化博物館には、いつも藤の花が咲く頃に訪れますが、今回は、初めて冬に
訪れてみました。
着いたころには、雪が降り始めていました。
雪もだいぶ残っています。とにかく寒いので、寒さを避けるために、建物の中の
見学をすることにしました。
古い下駄箱に、靴を入れて中に入っていきます。
スリッパを履いてはいるのですが、板張りの床が冷えていて、とても寒いです。
床は、ぴかぴかに磨きこまれていて、きれいです。
囲炉裏があるのですが、火は焚いていませんでした。
母屋の脇には、台所があります。昔使っていた道具も置いてあります。
母屋のあちこちには、所蔵している陶器類が展示してあります。
変わったオルゴールもあります。大きいですねー・・・。
今も健在なのでしょうか?古い形のテレビが置いてありました。
母屋の戸は全て取り外されていて、広々して解放感はあるのですが、窓が広く
取ってあるので、半端なく寒いです。
窓から見える、外の景色も寒そうです。
2階に上がってみます。
2階にも展示品が沢山ありました。
寒いせいか、火鉢に目がいきます。
ガラスケースで覆われたビリヤード台に、外の景色が映りこんで、きれいです。
矢立でしょうか?沢山展示されています。
当主が愛用した机や箪笥などもあります。
2階の窓から見える景色も寒々しいです。
雪の降り方が強くなってきました。
1階に降りて、大広間に向かいます。
次回に続きます。