北方文化博物館の続きです。

雪がやんで、うっすらと青空が見えています。
雪が積もった庭を歩いてみます。
庭の赤松の切り株に祠を作り、「赤松洞穴大日如来像」が安置されています。
冬のため、ガラスのようなもので囲ってありました。

時期になると沢山の花をつける藤の木も今は、寒そうですね。

古民家がある庭に行ってみます。


途中にはみそ蔵もあります。もちろん今はやっていません。

古民家が見えてきます。雪をかぶっていますね・・・。


池はというと、雪に覆われ、いったいどこが池なのか区別がつきません。


庭の中は、どうにか歩く場所だけ、雪がのけてありました。

古民家の軒には、小さなつららが下がっており、春がもうすぐだと感じることが
できました。


「常盤荘」はひっそり静まり返っています。

反対側から古民家を見ると、昔の里山の風景のように見えました。
・・・とは言っても、里山育ちではないので、違っていたらごめんなさい。


戻りましょう。
売店がやっていたので、ちょっと、寄ってみます。

誰もいないので、店内の写真も撮ってみました。


「麒麟山」は、すっきりとした飲み心地のおいしいお酒ですが、変わったものが
あったので、買ってきました。

飲むのが楽しみです。



村上の麩は有名です。今回は、半月の麩を買ってきました。
車麩と違い、もどさなくてもこのまま、みそ汁や煮物、すき焼きなどに入れると、
味が染みておいしいので、重宝します。

庭を見て、買い物も済んだので、帰ります。

誰も観光客のいない北方文化博物館で、寂しかったですが、ゆっくりと静かにみる
ことができました。
北方文化博物館のお散歩は、今回で終了です。