北方文化博物館の続きです。
あちこち寄り道して、いよいよ、メインの藤棚を見ることにします。
庭園に入ると、まずは、雰囲気のある電話ボックスが見えます。
今は、公衆電話をあまり見ることがなくなってきましたが、ここにはありました。
樹齢150年の藤は、今も健在です。たった1本の木から、ここまで見事な花を
咲かせるとは、いつ見ても、すごいなーと、思わされます。
まだ、満開とは言えなかったのですが、きれいに咲いています。
匂いは、あまりしませんでしたが・・・。
たくさんの方が、訪れていました。人を入れないように写すのが、大変でした。
ひとしきり、藤を見た後、庭を散策します。
ボタンがきれいに咲いていました。
つつじでしょうか?これもまたきれいに咲いています。
裏庭をさっと見てきました。
古代ハスは、6月下旬にならないと、咲かないので、まだ見ることはできません
でした。
庭の散策は、気持ちが良いです。
主屋の前の庭も散策します。
真っ赤なつつじが、きれいです。
庭は、常夜灯や石仏も見ることができます。
主屋は、今回は入りませんでした。
主屋脇の「山楽亭」を見てきましょう。
山楽亭は明治24年に建てられた、6代伊藤文吉の書斎兼茶室だそうです。10畳の
菱形の部屋とその左右に三角形の部屋を配置しています。あいにく、中を見学
することはできませんでした。
あちこち、寄り道し、新しい発見もできた北方文化博物館でした。
帰りには、売店で、お酒を買ってきました。
越乃寒梅は、新潟では有名なお酒なのですが、「別撰」は初めて見たので、買って
みました。
いつも飲む越乃寒梅より、切れの良い飲みやすいお酒だと思います。個人の感想
ですが・・・。
藤の花咲く北方文化博物館のお散歩は、終了です。