糸魚川にある観光名所の月不見の池(つきみずのいけ)に行って来ました。
池のほとりにある藤棚は、藤の季節になると、池に向かって花が垂れ下がり、
美しい風景が見れる場所です。
「月不見の池」の名の由来は、 巨岩が池を取り囲み、樹木に絡みついた藤づる
に覆われ、池に映る月の姿が容易に見えないことから名づけられたと伝えられて
います。
駐車場に車を止めて、池まで木立の中を歩きます。
歩き出すとすぐに、ボケ封じ観世音がお出迎えです。年齢を重ねると「○○封じ」
って、気になりますよね・・・。
次に見えたのは、十二支仏です。
自分の干支を探して、お参りします。
道の脇には、シャガが沢山咲いています。
池までの距離は、5分程でしょうか?花や木々を見ながらなので、あっという間に
着きます。
新緑が美しいです。
なぜかわかりませんが、たぬきの置物がありました。かわいいです。
池のほとりの藤棚は、まだ花がほとんど咲いていませんでした。
ここの藤は、だいぶ老木のようですね。木には苔もついています。
藤棚の奥に、祠のようなものが見えます。
岩の上に、建ててあります。「弁財天」と書いてありました。地元の方の安産祈願
の場所なのでしょうか?
橋は、丸くなっていて、苔もついているので、滑りやすかったため、慎重に渡り
ました。
後で横から見たら、結構古い橋でした。
私の重みで、崩れないで良かったと思います。
池の中には、島のようになった石が、あちこちにあります。
池の周囲は、約500m位の散策コースがあるとのことでしたので、歩いてみること
にします。
次回に続きます。