11月3日~5日に行って来た金沢旅行の続きです。
兼六園は、見るところが多くて、広い園内を歩いても、楽しいので疲れを感じ
ません。
「七福神山」の立て札を参考に、石を見るのですが、どれがどれだか判別は難し
かったです。
次は「雁行橋」。
11枚の石が、列をなして飛ぶ雁の姿に見えるように作られているため、雁行橋と
呼ぶようです。石の一枚一枚が亀の甲の形をしているので、別名「亀甲橋」とも
呼ぶそうです。
兼六園名物の「雪吊り」もしてありました。きれいですねー・・・。
「霞ケ池」が見えてきます。
池の中には「蓬莱島」という島が見えます。不老長寿を表している島で、亀の甲
の形をしているので、別名「亀甲島」とも呼ぶようです。
池の奥には、「内橋亭」と呼ばれるお食事処が見えます。この亭が、池の中に張り
出して立っているで、景観としても素敵に見えますね・・・。
そして、兼六園といえば、忘れてはいけない「ことじ灯篭」。
人気がありすぎて、池に架かる橋から、この灯篭を撮影するのに、沢山の方が、
列をなしていました。
見落としがちな(私だけかも・・・)「噴水」も見に行きました。
この噴水は、霞ケ池を水源として、水面との落差を利用して、高さ3.5mまで吹き
上がっていて、日本庭園としては、大変珍しく、日本最古のものと言われている
そうです。
「時雨亭跡」を横目に見ながら、「黄門橋」を見て、戻ります。
石川門に向かうため、桂坂口から出て、兼六園に別れを告げます。
見どころ満載で、載せきれていませんが、いつ来ても、楽しませていただける
兼六園でした。
次回は、金沢城公園に続けます。