たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 1 金沢旅行:兼六園に行ってきました

 11月3日~5日の3連休を利用して、夫の同窓会のお供で、金沢に行ってきました。

 11月3日は、家の用があり、遅くに着いたので、実質1日半の観光でした。

 

 私自身も、金沢は、学会や研修、観光と幾度となく訪れている場所です。

 夫は、懐かしい校舎などを見に行くということで、一人で気ままに、観光して

 きました。

 

 ホテルから、徒歩圏内だけ、今回は、巡ってきました。

 

 まずは、定番スポットの「兼六園」に行きました。

 

 連休中ということもあって、車も人も多いです。

 

 

 真弓坂の方から、園に入っていきます。

 

 

 紅葉が始まっています。

 

 

 庭園を散策する人の休む場所として「舟之御亭」があります。

 船の形を模したものです。

 

 

 すぐ脇には、明治百年記念事業として、全国から名梅20種類200本の梅が植えられ

 ている「梅林」もあります。

 

 

 次いで、「成巽閣」に寄ってみました。ここは、中は撮影禁止ですが、「庭なら

 撮影してよいですよ」と受付の方に言われたので、少しだけ庭を撮影しました。

 

 

 成巽閣は、文久3年(1863年)、前田家の奥方のために建てられ、当初、巽御殿と

 呼ばれていました。武家書院造と数寄屋風書院造を一つの棟の中に組み入れた巧み

 な様式をもつ建造物で、江戸時代末期の武家造の遺構としては類例のないものと

 高く評価され、大名正室の御殿としては、日本国内に唯一現存する建造物とのこと

 でした。

 

 成巽閣を見た後、「花見橋」を横目に、歩みを進めます。

 

 

 「龍石」がありました。

 

 

 龍の横顔に見えますね・・・。

 

 庭園の中には、小川が流れています。「曲水」というようです。

 

 

 「鶺鴒島」がありました。

 

 

 別名「夫婦島」とも言われている鶺鴒島。陰陽石(誕生)・相生の松(結婚)・石

 塔(死)が島の中にあり、人生の三儀式を表しています。

 

 芭蕉の句碑もありました。

 

 

 「あかあかと月は難面(つれなく)も秋の風」と書いてあるようです。

 

 「山崎山」と呼ばれる、小高い丘の上には、趣のある東屋が見えます。

 ここはスルーしました。

 

 

 「氷室跡」らしいですが、水が溜まって、池のようになっていました。

 

 

 「明治紀年之標で、日本武尊ヤマトタケルノミコト)の像がありました。

 富山県高岡で造られた日本最古の銅像で、身長は5.5メートル。西南戦争で戦死した

 郷土軍人を祀るために、明治13(1880)年に建てられたそうです。

 台石のうちの大きな石を、大蛇・ナメクジ・ガマに見立てて、それらが互いに、

 にらみ合い「三すくみ」の状態にあるので崩れないと言われています。

 

 

 見所が多すぎで、なかなか、進めません。

 次回に続けます。