天気が良いからと、近くの公園にお散歩に出かけました。(2.18撮影)
今回、訪れたのは、三条市にある「保内公園」。
県内有数の植木産地である保内地区に、自然の地形を生かして整備された公園。
四季を通じて緑とのふれあいを楽しむことができます。「熱帯植物園温室」もあるの
で、冬でも訪れることが出来ます。
今回は、保内公園のブログで、「梅の花が咲き始めました」と書いてあるのを見つけ
たので、行ってきました。
まずは、天気が良いので、公園内にある山の中をお散歩します。
小さい箱庭のような日本庭園の前を通り過ぎ、「熱帯植物園」を迂回して山に向かい
ます。
ふと見ると、小さい社のようなものが見えます。
回り込んで、正面から見てみました。
村中から、登ってくる道の上にある「琴平神社」。保内地区の氏子の方達により、
大切に守られているようです。
琴平神社の脇の坂を上っていきます。
道脇に「サンシュユ」の木がありましたが、まだ蕾でした。
「サンシュユ」は好きなので、見れなくて残念・・・。
バラのアーチは、時期になるときれいなバラが咲くのですが、今は枝だけでした。
一輪だけ、蕾を見つけることが出来ました。
つつじの木は、雪囲いがされています。
斜面一面につつじが咲いたらきれいでしょうねー・・・。
天気が良いので、青空に、緑が美しく映えます。
枝だけの木も、春を迎える準備中。
山の中に向かう途中には、「東屋」がありました。
行きはどなたも居ませんでしたが、帰りには、お食事をしている人が居ました。
脇道にそれて、山の中に向かってみました。
道を下ると、池が見えてきました。
何か泳いでいると思ったら、鯉のようです。水はちょっと濁っています。
道の上に、面白い建物が見えてきました。
上ってみると、ここも「東屋」ですねー。
池の近くの木々には、雪囲いがしてありましたが、縄文時代の集落を思わせるような
形(よく知りませんが、あくまでイメージです)で、子供の頃なら、きっと「秘密
基」にしていたかも・・・。かわいいー・・・。
「見晴台」と立札があったので登ろうと思いますが、心が折れる看板が・・・。
クマだけでなく、猿もいるんですかー・・・。
「日中だから」「天気がいいから大丈夫」と、訳の分からない理由をつけて、こわご
わ上っていきます。
開けた場所や陽が射しこんでいる場所は、怖くないのですが、薄暗い場所は、やはり
歩く速度が上がります。
立札がありましたが、どうも道を間違えてしまったようで、山頂に向かうはずが、
戻る道を進んだようです。
結局、池の方に戻ってしまいました。
(方向音痴もここまで来ると、才能ですね・・・)
もと来た道に戻るために、再度、上って行きましょう。
上り切った道からは、「見晴台」ほどではないでしょうが、国上山、弥彦山、多宝山
などの山々と、街並みを見ることが出来、気持ち良かったです。
本来の目的の、梅を探しに行きましょう。
長くなってしまいました。次回に続けます。