たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

久しぶりの水族館

 暑い日だと、夫がお出かけに、付き合ってくれません。

 家にばかりいても、つまらないので、一人でもお出かけしますが、最近、娘に声を

 かけると、一緒にお出かけしてくれることが多くなりました。

 

 今回も娘とお出かけ。山の中をお散歩しようと思って、出かけたのですが、途中

 から雨が降り出したので、急遽、海沿いをドライブすることにしました。

 「どこに行く?」と、二人で相談し、「水族館でも行ってみようか?」という事

 になり、2018年にリニューアルした「上越市立水族博物館 うみがたり」に行って

 みました。

 

 

 80年以上前から、上越市には「上越水族館」があり、子供が小さい頃は、訪れた

 ことがあったのですが、リニューアル後は初めてになります。

 

 中に入ると、まず目に入ったのは、「すみっこぐらし」とのコラボの表示。

 

 レストランではコラボメニューがあったり、あちこちにすみっこぐらしのぬいぐるみ

 が置いてあって、かわいいです。

 

 「うみがたり」の名前の由来は、海と人が「語りあう」ことで、新しい価値を

 「うみ」だす水族館になってほしいとの意味で「上越市立水族博物館 うみがたり」

 になったとのことでした。

 

 この水族館の目玉は、「マゼランペンギン」。

 飼育数約120羽は、日本一の多さとのこと。

 

 

 マゼランペンギンが暮らすエリアは、野生の一大生息地であるアルゼンチン共和国

 チュブ州の環境を再現しているとのことでした。

 

 ペンギンのお家?もありました。

 マゼランペンギンは、胸の2本の黒いラインが、特徴とのことでした。

 

 幼鳥もいます。

 

 3階には、「日本海エリア」があり、全面のガラス窓から、日本海を見ることが

 出来ます。まるで、海が続いているような錯覚を覚えます。

                            (うみがたりHPより)

 

 中央には、佐渡島を模した岩が置いてあります。日本海を表現しているのです

 ね・・・。

 

 3階の「イルカスタジアム」には、イルカがいましたが、2頭しかいないようで

 した。時間ごとに、イルカショーを見ることが出来るようですが、時間が合わずに、

 見ることが出来ませんでした。残念・・・。

 

 本来なら、バンドウイルカが、まるで日本海と繋がっているようなプールで、力強い

 パフォーマンスを披露してくれるとのこと。 

                            (うみがたりHPより)

 2階には、色々な魚やクラゲなどがいました。

 

 水中トンネルからは、360度、魚たちが泳いでいるのをみることができます。

 

 大きなガラス張りの水槽はないですが、あちこちに小さな窓があり、そこから、

 水槽内を見ることが出来る造りになっています。

 

 3階にあった「イルカスタジアム」のプールは、2階の「イルカホール」と繋がっ

 ていて、水中を泳ぐイルカの様子を見ることが出来ました。

 

 水族館は、ものすごい迫力があるとは、言えませんが、小さいお子様向けには、

 ちょうどよい水族館だと思います。

 

 すみっこぐらしとのコラボは、9.23まで開催されているので、一度訪れてみては、

 いかがでしょうか。

 久しぶりに童心に帰って、楽しむことが出来ました。