出雲崎の天領の里を見た後に、「良寛と夕日の丘公園」に行ってみました。
公園の手前には「良寛記念館」もあります。
天気が悪いので、見るものすべてが薄暗く感じます。
入るとすぐ左手に「耐雪庵」があります。しかし現在は修復中で、青いシートに
覆われていました。
本来は、この様になっているはずなのですが・・・。
良寛記念館HPより
「耐雪庵」は昭和63年秋に東京と名古屋で開催された「良寛遺墨展」に展示
された国上の「五合庵」の模型で、遺墨展閉幕後、主催の朝日新聞社から寄贈
されたものです。平成元年4月に良寛記念館に移築され、記念館の生みの親で
ある佐藤耐雪翁にちなんで「耐雪庵」と命名されたとのことです。
庭の中には「世界一の巨大硅化木」があります。
記念館には寄らずに、脇の道を上って「良寛と夕日の丘公園」に行きます。
ここは、昭和57年上越新幹線開通を記念し、新潟県景勝100選が選定された
際に、良寛記念館から見る日本海と佐渡が素晴らしいという事で、1位に当選した
場所です。
今日は、天気も悪いし、夕日の時間帯でもないため、本来の素晴らしい風景は
見ることが出来ませんでした。
眼下には出雲崎の街並みや釣り場が見えます。
決して広い公園ではないのですが、いつかは海に沈むきれいな夕陽を見てみたい
ものです。
帰りに、寺泊でつわぶき祭りを見ましたので、次回に続きます。