たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

長野旅行:須坂豊丘の五大桜

臥竜公園に訪れた際に「須坂豊丘の五大桜」があることを知ったので、訪れて見ることにしました。「高山の五大桜」は前に訪れたことがあるのですが、ここは初めてです。

雲がだんだん多くなってきて、桜を見るのにはちょっと寂しい感じですが、折角ここまで来たので、五か所全部回ってみようということでスタート。

 

①大日向観音堂のしだれ桜(おびなたかんのんどう)

寛永元年(1624)に創建されたと伝えられる観音堂の境内に生えていることから、地元の方々には「観音堂の夫婦桜」と呼ばれていましたが、数年前に積雪で1本が倒れてしましい今は1本だけとなってしまったようです。連れ合いをなくした桜はかわいそうですね。樹齢は250年、幹周りは3mを超え、高さは20m位とのことです。

1本だけになってしまったとはいえ、樹勢も旺盛で、見ごたえのある桜です。

どこから見ても美しい姿を見ることが出来ます。

直ぐ近くの道脇には樹齢10年の「孫しだれ桜」が植えられていました。

 

②長玅寺の桜(ちょうみょうじ)

長妙寺は、応安2年(1369)甲斐国で開山。応永21年(1414)井上村に移転した後、慶長2年(1597)この地に移りました。長妙寺本堂前の桜は、長妙寺を建立の際に植えられたといわれ、樹齢約400年とのこと。桜は原種のしだれ桜で、幹周約3.5m、樹高約7.5mとのことです。

幹の根元には、樹木の幹を保護し、寒暖差や害虫、乾燥から守るために、幹巻きが施されていました。

樹高はさほど高くはないものの美しい形の桜です。

奥に背の高いしだれ桜があります。こちらも樹齢200年といわれるしだれ桜のようです。

2本のしだれ桜が境内を美しく彩っていました。

 

③洞入観音堂のしだれ桜(ぼらいりかんのんどう)

階段脇には、樹齢300年を超える大イチョウがあります。大分枝を切ったようですが秋には美しいイチョウを見ることが出来るようです。

階段を登り右手に洞入観音堂のしだれ桜を見ることが出来ます。樹齢約250年で、背の高い枝垂れ桜です

終わりかけか、咲き始めかははっきりしませんでしたが、花自体が小さいからでしょうかね?密集して花を付けている感じはしませんでした。

 

④延命地蔵堂の桜(えんめいじぞうどう)

小学校と道を挟んだ場所に立っています。

樹齢約400年、樹高約10m、幹周り5.6m、樹冠15mの須坂市内最古で最大の名木といわれています。

この桜のすぐ上にある駐車場を利用したのですが、素敵な建物が建っていました。明治前期に建てられた、洋風と和風折衷様式の建物で「旧園里(そのさと)学校」というようです。日によっては中も見れるようですが今回はスルーしました。

 

⑤弁天さんのしだれ桜

奈良山の山ふところに位置する高台に湧水池「弁天池」があり、池のほとりに樹齢推定250年の弁天さんのしだれ桜はあります。

標高730mの高地にあるため開花が平地より1週間ほど遅いとは知っていたのですが、期待を裏切らずまだ咲き始めでした。

景色の良い場所なので、満開になったらさぞ美しいでしょうね・・・。ちょっと残念でした。

 

足早に回った須坂豊丘の五大桜。思いもかけず色々な桜に出会うことが出来てうれしかったです。

 

1泊2日の短い長野旅行でしたが、初めて訪れた場所も多く、美しい桜を見ることが出来、楽しく思い出に残る旅行となりました。まだまだ長野には色々な桜の名所があるようなので、また訪れて見たいと思いました。

長い間お付き合いいただきましてありがとうございました。長野旅行は終了です。