たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 2 保内公園散歩

 緑豊かな自然の中を歩いた後は、「咲き始めた梅を見に行く」というミッションを

 果たすべく、梅を探しに行きます。

 

 保内公園散歩の続きです。

 

 

 スタッフのブログの背景や、昔の記憶を頼りに、温室脇の道を下っていきます。

 

 大きな桜の木が見えてきました。

 

 まだ蕾ですね。新潟は4月にならないと、桜は咲かないので、解ってはいましたが。

 

 ふと見ると、「茶室松濤庵」の立て札があります。

 

 雰囲気が良さそうなので、行ってみます。

 

 きれいに整備された、きれいな庭です。

 

 休憩所やかわいい車止めがあり、人も居なかったので、落ち着ける場所ででした。

 

 建物が庭の中にあります。

 ここが「茶室松濤庵」ですね。

 

 中は見ることが出来ませんでしたが、毎月、定例の茶会が、開催されているようで

 す。利用料は1時間250円とのこと。お安いですねー・・・。

 

 

 松濤庵の隣には、きれいな東屋があります。誰でも無料で入れる場所なので、近所

 なら、この東屋でお弁当食べるのも素敵だなと思います。

 

 「そうだ梅は?」と、辺りを見回すと、高い木の上に、赤い花が・・・。

 梅を発見。まだ咲いているのは少しですが、確かに梅の花が咲き始めていました。

 ブログのとおり、本当に梅の花が咲き始めました」でした。

 思わず、クスッと・・・。

 

 茶室の周りをまわって、戻ろうとしたら、裏の方にも梅の木があって、その梅の木の

 方が沢山花をつけていました。

 決して多くはないですが、かわいい梅の花を見ることが出来ました。

 

 本日のミッションCompleteしました。

 

 ここまで来たので、ついでに「熱帯植物園温室」も見て帰りましょう。

 次回に続けます。

Part 1 保内公園散歩

 天気が良いからと、近くの公園にお散歩に出かけました。(2.18撮影)

 

 今回、訪れたのは、三条市にある「保内公園」。

 県内有数の植木産地である保内地区に、自然の地形を生かして整備された公園。

 四季を通じて緑とのふれあいを楽しむことができます。「熱帯植物園温室」もあるの

 で、冬でも訪れることが出来ます。

 

 今回は、保内公園のブログで、「梅の花が咲き始めました」と書いてあるのを見つけ

 たので、行ってきました。

 

 

 まずは、天気が良いので、公園内にある山の中をお散歩します。

 

 小さい箱庭のような日本庭園の前を通り過ぎ、「熱帯植物園」を迂回して山に向かい

 ます。

 

 ふと見ると、小さい社のようなものが見えます。

 回り込んで、正面から見てみました。

 村中から、登ってくる道の上にある「琴平神社」。保内地区の氏子の方達により、

 大切に守られているようです。

 

 琴平神社の脇の坂を上っていきます。

 

 道脇に「サンシュユ」の木がありましたが、まだ蕾でした。

 「サンシュユ」は好きなので、見れなくて残念・・・。

 

 バラのアーチは、時期になるときれいなバラが咲くのですが、今は枝だけでした。

 一輪だけ、蕾を見つけることが出来ました。

 

 つつじの木は、雪囲いがされています。

 斜面一面につつじが咲いたらきれいでしょうねー・・・。

 

 天気が良いので、青空に、緑が美しく映えます。

 

 枝だけの木も、春を迎える準備中。

 

 山の中に向かう途中には、「東屋」がありました。

 行きはどなたも居ませんでしたが、帰りには、お食事をしている人が居ました。

 

 脇道にそれて、山の中に向かってみました。

 

 道を下ると、池が見えてきました。

 

 何か泳いでいると思ったら、鯉のようです。水はちょっと濁っています。

 

 道の上に、面白い建物が見えてきました。

 上ってみると、ここも「東屋」ですねー。

 

 池の近くの木々には、雪囲いがしてありましたが、縄文時代の集落を思わせるような

 形(よく知りませんが、あくまでイメージです)で、子供の頃なら、きっと「秘密

 基」にしていたかも・・・。かわいいー・・・。

 

 「見晴台」と立札があったので登ろうと思いますが、心が折れる看板が・・・。

 クマだけでなく、猿もいるんですかー・・・。

 

 「日中だから」「天気がいいから大丈夫」と、訳の分からない理由をつけて、こわご

 わ上っていきます。

 

 開けた場所や陽が射しこんでいる場所は、怖くないのですが、薄暗い場所は、やはり

 歩く速度が上がります。

 

 立札がありましたが、どうも道を間違えてしまったようで、山頂に向かうはずが、

 戻る道を進んだようです。

 結局、池の方に戻ってしまいました。

(方向音痴もここまで来ると、才能ですね・・・)

 

 もと来た道に戻るために、再度、上って行きましょう。

 

 上り切った道からは、「見晴台」ほどではないでしょうが、国上山、弥彦山、多宝山

 などの山々と、街並みを見ることが出来、気持ち良かったです。

 

 本来の目的の、梅を探しに行きましょう。

 長くなってしまいました。次回に続けます。

Part 2 雲洞庵(うんとうあん)に行ってきました

 2月中旬に、訪れた雲洞庵の続きです。

 

 「座禅堂」に向かいます。

 

 中に入ると、そこはまるで、小学校の廊下を彷彿させるような感じの場所・・・。

 

 しばし、椅子に腰かけて、外をボーッと眺めていました。陽射しがあって暖かい。

 

 きらきら光る雪が、とってもきれいでした。

 

 いつまでも、日向ぼっこしている訳にいかないので、座禅堂に入っていきましょう。

 

 このクッションの様な座布団、かわいくないですか?・・・。

 持って帰りたいなー・・・。

 

 厳しい決まりがあるようですね。話をしただけで、六尺棒でたたかれて、寺から追い

 出されるなんて、私だったら間違いなく追い出されていますねー・・・。

 

 すぐ隣にある「観音堂」に向かいます。

 

 窓には所々、日除け?寒さ除け?でしょうか、木の覆いが取り付けられていました。

 可愛いですね・・・。

 

 観音堂(大悲閣)には、千手千眼観世音(大悲観音)が祀られています。

 尊いものを撮影するのに気が引けて、中は撮影しませんでした。

 

 観音堂の奥には、「客殿」があります。

 畳敷きの広いお部屋です。

 

 客殿には、2階もありました。

 陽が射しこんでいて、暖かいです。

 

 本堂や庭などが、見渡せます。

 

 眼下には、鐘楼が見えます。

 

 畳の上で、正座をし(凛とした空気の中、ついつい正座をしていました・・・)、暫く

 時を忘れて、癒しを感じていました。

 

 さあ、戻りましょう。

 

 来た時と同じ参道を通って、帰ります。 

 

 癒しを感じることができた雲洞庵。

 静かな時間を過ごすことが出来ました。

 また、訪れようと思います。

 

 

 お付き合いありがとうございました。

 雲洞庵への拝観は終了です。

Part 1 雲洞庵(うんとうあん)に行ってきました

 新潟県南魚沼市雲洞の金城山の麓にある曹洞宗の寺院の「雲洞庵」。

 

 夏や秋の時期に、訪れたことはありましたが、今回、冬の時期に初めて訪れて

 みました。(2.13撮影)

 

 来るまでの道は、雪もなく、心配していた割にはスムーズに来ることが出来ました。

 駐車場には、まだ雪が沢山残っています。

 

 普段なら、「赤門」を通って、本堂に向かうのですが、あいにく、雪が残っており、

 歩くことが出来ませんでした。

 

 この赤門は、かつては皇室、大名などの身分の高い人の来訪時にしか使われなかった

 開かずの門だったそうです。唯一の例外が年に1度行われる「大般若会」でした。

 今は、誰でも、この赤門をくぐることが出来ます。(今回は雪で残念でしたが・・・)

 

 

 「雲洞庵の土踏んだか」という言葉をご存じでしょうか?

 赤門から本堂に続く参道の石畳の下には(敷石の1mも下らしいですが・・・)、一石

 一字ずつ法華経が刻まれたものを地中に埋めて、その上に石畳を敷いたとされてお

 り、この石畳を踏みしめてお参りすると、罪業消滅・万福多幸の御利益に預かると

 信仰されています。(所説はあるようですが・・・)

 

 残念ながら参道は冬季閉鎖のため、通用参道を歩きます。

 

 参道の周りは、雪景色です。

 

 本堂が見えてきました。

 美しい建物です。

 

 雲洞庵の起源は、今から1300年前の奈良時代に、時の内大臣藤原房前(ふささき)公

 の母親が、出家して先妣尼(せんぴに)公となり、この地に庵を構え、当時、はやり

 病で多くの人々が苦しめられていたのを、雲洞庵背後にある金城山から湧き出る霊泉

 で、救ったと言われ、先妣尼公亡き後に、息子の房前(ふささき)公が菩提を弔うた

 めに、尼寺を建立したのが雲洞庵の始まりと言われています。

 

 その後、室町時代永享年間に、上杉憲実(のりざね)公が、曹洞宗の寺院「雲洞庵」

 としてお寺を再興し、本堂も建立されました。後に27の末寺をもつ大寺院となり「越

 後四箇之道場」の一つに数えられました。

 1707年(宝永四年)に、新潟県出雲崎の小黒甚内を棟梁とする大工群によって再建

 された寺院は、近世寺院建築の最も優れたものとされ、新潟県指定文化財に登録され

 ています。

 

 拝観入口から庵に入っていきます。

 

 あちこちに、おみくじが結んでありました。

 

 入ってすぐの場所に、「長生きの水」と書かれた水場があります。

 今は、安全のため上水道水が流してあるようです。長生きの水なら、飲んでみた

 かったですねー・・・。

 

 

 長生きの水がある脇から、中に入っていきます。

 

 上がるとすぐの場所に、お部屋がありました。「大方丈」と呼ばれています。

 上杉景勝直江兼続は、幼少のころ、雲洞庵十世北高全祝(ほっこうぜんしゅく)

 禅師に引き取られ、教育を受けました。ここはかつて、共に修業と勉学に励んだ

 場所と言われています。

 

 本堂に向かいます。

 本堂のご本尊として、ここには釈迦牟尼仏が安置されています。

 

 天蓋はきらびやかで美しく、欄間などにも美しい彫り物が施されていました。

 

 本堂前を過ぎて、奥に進みます。

 本堂の後ろ側には「開山堂」という、お寺を開いた(開山)方や上杉憲実公、謙信公

 家康公の位牌もあるようですが、今回は、行きませんでした。

 

 

 「紫雲殿」と呼ばれる荘厳な位牌堂が見えてきます。

 雲洞庵ゆかりの武将や大地主・豪商などの位牌が収められています。

 

 道なりに、「座禅堂」の方に向かいましょう。

 

 長くなったので次回に続けます。

岩室神社に行ってきました

 岩室温泉の裏手の村中に、ひっそりと佇む岩室神社。

 今回初めて訪れてみました。

 

 

 道のすぐ脇に、社号標があり、見上げると神社の石段が見えます。

 

 

 神社入り口には、手水舎があります。

 「冬妻の清水(ひよつまのしみず)」と呼ばれ、きれいな水が湧出ている場所です。

 きれいな水ですが、手洗い水であって、飲料水ではないらしいです。

 

 鳥居をくぐり、やや急な階段を「よいしょ、よいしょ」と登っていきます。

 

 すぐに神社本殿に到着。

 本殿前には、鳥居がもう一つありました。

 

 本殿前の案内板を見ると、

 創建は比較的新しく嘉永二年(1849)、神明社として始まり、大正二年(1913)

 岩室温泉地区に点在した他の4祠(諏訪社、稲荷社、十二神社、御鉾社)を合祀し、

 岩室神社に改名したとのこと。祭神は天照大神豊受大神など、人々の生活を守る

 神様が祀られています。

 

 本殿前の狛犬は、どこか優しく愛嬌のある顔に見えました。

 

 本殿自体は、華美な装飾もありません。

 子供の頃に、友達と遊びまわった近くの神社に似ている気がするのは、私だけで

 しょうか?・・・。親しみを感じます。

 

 賽銭箱の所には、まだ新しい初穂が供えられていて、地域の方々が大事にしている

 神社であることが感じらます。

 一緒に置いてある「トイレマジックリン」は何の意味があるのでしょうね?

 

 岩室地区の背後には、天神山(234m)があり、室町期に小国氏によって山城(天神

 山城)が築かれていました(後に直江兼続の弟の実頼が城主となった)。

 神社の背後に屹立する松ケ岳(松岳山)も天神山城の一翼を形成していたと考えら

 れていて、松ケ岳山城(松岳山城)と呼ばれています。中世の古文書には、松岳山城

 の名前は全く残されておらず、城の実態や歴史などははっきりしていないようです

 が、戦いの際に、天神山城の支城としての役割を果たしたのではないかと考えられて

 いるようです・・・。

 社殿の横から、松岳山城址を経て天神山城址に至る道が延びています。

 

 この日も、1人、ここから登っていく人がいました。

 10分位で、松岳山城址に行けるらしいです。

 機会があったら、行ってみたいと思います。

 

 階段を下りて戻りましょう。

 

 目新しいものこそありませんでしたが、どこかほっとできるような神社でした。

Part 2 鳥屋野潟公園散歩

 新潟市中央区にある鳥屋野潟公園散歩の続きです。

 

 鳥屋野潟沿いの道を歩きます。

 

 「鳥観庵」という野鳥の観察舎がありました。

 

 折角なので、ちょっと寄ってみます。

 

 階段を登って、上へ・・・。

 

 水鳥は確かに見えますが・・・。

 

 ついでに、1階の中も見ておきましょう。

 ここも何もない・・・。

 ここからはどんな鳥を見るのでしょうねー・・・。

 

 すぐ近くに、ウッドデッキのような開放的な場所がありました。

 気持ちいいですねー・・・。

 

 観察舎からは、あまり鳥を見ることが出来ませんでしたが、道の脇の木々がある所を

 通ると、鳥の鳴き声が、あちこちから聞こえてきます。

 

 最近は、鳥を沢山撮っている方のブログを見ているせいか、鳥がきれいに撮れたら

 いいなと、うらやましく思っています。背の低い私が、長い望遠レンズのカメラを

 持っていたら、歩けないし・・・。(普通は、じっとして撮っているのでしょうが・・・)

 お散歩がメインなので、望遠レンズは無理かな?・・・。でも鳥を撮りたいし・・・。

 葛藤中です(笑)。

 

 これが精一杯ですねー・・・。

 

 ロウバイがきれいに咲いていました。

 花もやっぱりいいものです。(負け惜しみか?・・・)

 

 

 マンサクも咲いていました。枯れたはっぱを残して、花が咲くのですね。

 

 晴れた日のお散歩は、気持ちが良いです。

 

 奥まで来たので、反対側の道を通って、戻ります。

 

 紅梅の木がありました。

 たまに見る鮮やかな色って、ワクワクしますねー・・・。

 

 工事中のポールはご当地キャラの「トッキッキ」。かわいいー・・・。

 

 花かと思ったら、木の新芽でした。これもまたきれい。

 

 てくてく歩くお散歩ですが、キョロキョロが止まらないです。

 

 

 エントランス広場に戻ってきました。

 エントランス広場の一角に、「朱鷺の舞」というオブジェがあります。

 日が当たるとキラキラしてきれいです。

 

 梅も見れたし、鳥にもたくさんであったし、ワクワクして楽しいお散歩でした。

 鳥屋野潟公園散歩は終了です。

Part 1 鳥屋野潟公園散歩

 新潟市中央区にある天然の湖(潟湖:せきこ)である、鳥屋野潟を中心に、鳥屋野潟

 周辺に広がる自然豊かな県立公園です。潟を挟んで両岸(対岸)に女池(めいけ)

 地区、鐘木(しゅもく)地区の2つのエリアで構成されています。

 

 新潟市でも、そろそろ梅が咲き始めているということで、春を探しに、鳥屋野潟公園

 (鐘木地区)に行ってみました。(2.17撮影)

 

 

 駐車場に車を停め、エントランス広場を通って、お散歩開始。

 

 すぐに見えてきたのは「いやしの庭園」です。

 

 門のようになっている場所は、休憩できるようになっています。

 

 丸木橋を渡って、庭に入っていきます。

 

 すぐ目に入ってきたのは、石だらけの場所・・・。

 あれ?・・・。ここは、石の庭ですか?・・・。水が流れていないですねー・・・。

 

 橋があるのだから、水が流れていても良さそうなのですが・・・。

 調べてみたら、定期的に、池の水を抜いて、泥や藻の除去をするとのこと。

 

 本来は水が流れているようです。

                         (新潟観光ナビより借用)

 まだ雪吊りがされていました。かわったライトも・・・。

 

 木道を通って、進みます。

 

 日本庭園を左に向かうと、「多目的広場」が見えてきます。

 何もないですが、とにかく広い・・・。

 

 公園内には、あちこちに、東屋がありますが、ここは「赤とんぼ」って、書いて

 ありました。

 

 家族連れが、広い公園内で、のびのびと遊んでいます。

 シャボン玉を持ってきたのですね。光を浴びてきれいでした。(遠目でパシャ・・・)

 

 多目的広場の一角に、梅の木があり、花が開き始めていました。

 今年初めての梅に、気分があがります。でも咲き始めという感じですね。

 

 椿も青空のもときれいです。

 

 「せせらぎ小径」に向かいます。

 

 1月1日の能登半島地震の影響により、鳥屋野潟公園内でも、一部被害が出たらし

 く、何か所か通行止めになっていました。せせらぎの小径脇の道も通行止めになっ

 ていたので、違う道を通ります。

 

 せせらぎの小径ですが、やはり水はほとんど流れていません。

 

 本来は、水が流れており、夏になると、子供たちが、水遊びをしている姿を見れる

 場所なのですが・・・。

                         (新潟観光ナビより借用)

 木々の中を歩きます。鳥の鳴き声が、よく聞かれます。

 長い望遠レンズを持った人も、時々見かけます。この公園には180種類位の鳥が確認

 されているとのことで、野鳥観察会も年何回か実施されているようです。

 

 ここで見かけたのは「メジロ」。

 どうにか、撮影できました。

 

 「花見広場」が見えてきました。

 桜の時期には、ソメイヨシノが見事らしいです。

 

 もう少しすると、きれいなサクラの下で、お花見が出来そうですね・・・。

                          (新潟観光ナビより借用)

 ここにある東屋は「さくらハウス」でした。

 

 まだまだ、お散歩は続きます。

 長くなったので、次回に続けます。