たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 1 ハクチョウ飛来の湖 瓢湖

  今年は、佐潟、上堰潟、長嶺大池など色々な場所に、ハクチョウを見に行くことが

 出来ましたが、ハクチョウを見るなら、県内最大のハクチョウの湖である「瓢湖

 (ひょうこ)」は、外せないよね・・・、ということで、行ってきました。

 

 「白鳥会館」の駐車場に車を停め、陸橋を渡って、瓢湖に向かいます。

 

 

 瓢湖(ひょうこ)は、新潟県阿賀野市水原(すいばら)にある人造湖で、ラムサール

 条約登録湿地でもあります。

 

 昭和29年、故吉川重三郎氏が、日本で初めて野生のハクチョウの餌付けに成功した

 ことで注目を浴び、ハクチョウの飛来地として、全国的に有名になりました。瓢湖

 のハクチョウは、シベリアから、毎年10月上旬に第一陣が訪れ、3月下旬まで滞在。

 11月下旬頃のピーク時には、5,000羽を超える白鳥を見ることが出来ます。

 

 

 毎日、9時・11時・15時の1日3回、「白鳥おじさん」による餌付けが行われ

 ていて、「こーい、こーい」の声に、ハクチョウやカモなどの水鳥が集まってくる

 様子は、圧巻なのですが、お昼前に、到着したので、餌やりの様子は見ることが

 出来ませんでした。

 

 

 ハクチョウはいましたが、日中は、やはり餌を食べに、近くの田んぼなどに、飛ん

 で行ってしまっているのか、数は少なかったです。

 

 ハクチョウより、カモが多い気がします。

 

 

 天気も良く、11時に食事も終わっているためか、陸に上がって、日向ぼっこをしな

 がら休んでいるハクチョウやカモが多かったです。

 

 

 橋の上には(ここは通れなくなっていました)びっしりとカモが午睡中。

 みんなふくふくとしていて、まんまるになっています。かわいいー・・・。

 

 

 カモに混じって、ハトもいます。ハトくん、君、間違っているよー・・・。

 

 

 ハクチョウ観察舎の前には、「白鳥保護の募金箱」が設置してありました。

 

 

 池の周りをお散歩しましょう。

 

 

 道の脇にも、カモがびっしり・・・。

 近づいても、全く逃げません。

 

 

 池の中央の棒の上には、カワウがいました。

 

 

 浅いところでは、ハクチョウが水の中を歩いています。

 

 

 湖のあちこちに、小島があるのですが、そこでもハクチョウやカモが、沢山休んで

 います。

 

 

 ハクチョウさん、何してるの?・・・。

 

 

 大きな機械音がします。「除塵機」と書いてありました。湖に木や葉っぱやゴミ

 などが入らないようにしている機械のようです。

 


 突き当りには、観察舎があります。瓢湖の隣の「東新池」を見ることが出来ます。

 

 

 長くなったので、次回、もう一回続けます。