日本最大級である新潟砂丘の内側にある淡水湖の佐潟は、佐渡・弥彦・米山国定
公園区域内に位置し、水鳥の生息地として重要な湿地を保全するラムサール条約
の登録湿地です。冬は、様々な渡り鳥の飛来地になっています。
新潟県内でも、ハクチョウの飛来数が、多い湖ですが、いつも訪れるのは、日中
のため、まともにハクチョウを見たことはありません。
今回も、ハクチョウは観れないと解っていましたが、お散歩のために、佐潟周囲を
歩きに行ってきました。
佐潟水鳥湿地センター前の駐車場に車を停め、散策開始です。
晴れていましたが、時々吹く風は冷たいです。
しっかり着込み、ホッカイロも貼って、寒さ対策はバッチリです。
湖には、やはりカモしか見えません。カモもいつもより少ないような気もします
が・・・。
橋やボートの上には、ひうなたぼっこしているカモがいます。可愛いですね・・・。
佐潟橋を渡って、下潟1周約4㎞を歩きましょう。
訪れた1/17は、佐潟周辺に雪はありませんでした。
新潟市に近い位置なので、雪が少ないようですね・・・。
雪はないとはいえ、まだ1月なので、桜の花芽も固いです。
道の脇は、ススキや草に覆われているので、湖に浮かぶ鳥たちは、中々良く見え
ませんねー・・・。
芝生公園に到着。
東屋以外は何もありません。広い場所なので、暖かくなったら、ピクニックや子供
たちが走り回るには、持って来いの場所ですね。
公園を突っ切って、自然生態観察園に行きます。
途中、木の枝に鳥が止まっていますが、遠すぎてよく見えません。
サギだけは、解りましたが・・・。
この自然生態観察園では、カワセミが見られるとのことですが、どんな時期に、
見ることが出来るのでしょうか?・・・。他の方のブログでは、良くカワセミが、
アップされていて、いつもうらやましく見ているのですが、私はまだ見たことが
ないんですよねー・・・。いつか見てみたいですねー・・・。
湖の方を見ると、カワウが泳いでいました。カワウを見るのもここでは初めて。
遠くに目をやると、白い鳥が見えました。
もしや、ハクチョウですか?・・・。
日中に、佐潟でハクチョウを見ることが出来るなんて、初めてのことで、テンション
が上がります。
近づいてみると、ハクチョウが沢山泳いでいます。うっそー・・・。
しばし、ハクチョウを見ていました。
今日は、近くの田んぼに行かなかったのかな?・・・。うれしい誤算でした。
「ハーブランドシーズン」というお店の前に来ました。ここも冬になると、やって
いないことが多いお店です。
一応、見に行きました。
店の中に、電気がついているのが見えました。
近くに行くと、お店が開いていました。これもまた、うれしい誤算です。
軒下には、干し柿が吊るしてありました。
初めて訪れたので、中に入ってみましょう。
長くなるので、次回に続けます。