たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

Part 1 鷹之巣キャンプ場を散策しました

 天気が良く、気温もさほど高くないので、自然の中をお散歩しようと、関川村にあ

 る鷹之巣キャンプ場に、行ってきました。

 

 鷹之巣キャンプ場は、清流荒川のほとりにあり、ひのき・けやき・ならの森林に

 囲まれたキャンプ場です。磐梯朝日国立公園鷹の巣集団施設地区として、環境省

 直轄で施設の整備を行い、関川村が管理を行っている場所です。

 

 鷹之巣つり橋の駐車場に車を停め、散策します。

 

 つり橋は、現在工事中でした。

 高い所が苦手な私は、つり橋を渡るだけでも怖いのに、工事中で、ギシギシする橋

 に、腰が引け気味でしたが、頑張って渡りました。

 

 橋の中央では、景色がきれいだったので、下を見ないようにして、撮影しました。

 

 橋の工事もそうですが、遠くに、工事車両が沢山見えます。

 

 思い出しました。

 令和4年8月3日4日の、山形新潟豪雨の時に、ここの荒川の堤防が決壊し「四季の

 喜久屋」の客室全8室のうち、別館『喜澄』の3室と、離れ『錦藍荘』『鷹山亭』

 2棟の、計5室が一部倒壊したと聞いていました。

 

 よく見ると、まだ、修繕中の場所もありました。

 豪雨の際には、ちょうど川が、弧を描いて流れている場所なので、堤防が決壊した

 時は、すごい勢いの水が、旅館を襲ったのでしょうね・・・。写真手前の護岸も全て

 流されたらしいので、甚大な被害だったと思われます。

 『鷹山亭』は大幅な修繕をし、『喜澄』『錦藍荘』は取り壊しせざるを得ない状況

 だったようですが、国や村などの迅速な修復工事で、手前の護岸は、災害から1か

 月で出来上がったそうです。「四季の 喜久屋」も、被災から2か月くらいで、

 被災を免れた3部屋で仮営業を開始し、現在は、4室で営業しているそうです。

 

 私は、泊ったことがないのですが、すごく素敵な旅館そうなので、HPを貼っておき

 ます。良かったら、訪れてみてください。        

takanosu.jp

 脱線してしまいましたが、キャンプ場に向かいましょう。

 

 橋を渡り切った所に、リヤカーが置いてあります。

 本来は、橋の手前の駐車場に、置いてあって、キャンプ場に来た、お客様が荷物を

 運ぶのに利用してもらっていたようですが、橋が工事中のため、ここに置いてある

 ようです。

 

 木々に囲まれた道を、気持ち良く歩きます。

 

 時々、色づいた木々を見ながら進みます。

 

 東屋も木々に囲まれていて、気持ちよさそうですねー・・・。

 

 ここでかわいらしいものを発見・・・。

 「もののけ姫」に出てくる「こだま」見たいでしょー・・・。

 可愛すぎですねー・・・。まあ、食べられないキノコでしょうけど・・・。

 

 少し歩くと、キャンプ場の建物が、見えてきました。

 

 手前に管理棟があります。

 

 管理棟前には、「シャワー室」。

 洗濯機や乾燥機も完備されていました。

 

 炊事場も見えます。

 

 炊事場はとても使いやすそうです。

 料理して、隣で食べれるって、すごく良いですねー・・・。

 

 鷹の巣キャンプ場には、自分のテントを設営できる「持込テントサイト」や、テン

 トを持っていない人が利用できる「常設テントサイト」、そして、6畳の山小屋

 「バンガロー」があるようです。

 

 既に、テントを張っている家族連れがいらっしゃいました。

 クマさんが出そうで怖いのですが、泊るのかな?

 

 でも、景色が素晴らしく良いので、こんな所で過ごすのも楽しいでしょうね・・・。

 

 少し、山の方に進むと、テントを張れる木のスペースや、常設テントなども、あり

 ました。


 山の中に入っていきます。

 

 「展望台」の案内板があったので、そちらに進みます。

 

 長くなったので、次回に続けます。