仁箇「天狗(てぐり)の谷」で、水芭蕉を見た後、久しぶりに「仁箇堤」に
行ってみました。(4.10撮影)

仁箇堤は、西蒲区仁箇、角田山のふもとに位置するため池です。
かんがい・防火用のため、江戸時代に築造され、現在も農業の水源池として
利用されています。
池の周りには、30本ほどの桜が植えてあり、隠れた桜の名所でもあります。
車を停めた、駐車場にも桜の木が花をつけていました。


あいにくの空模様です。
薄暗い写真ばかりになってしまいました。青空なら良かったのにねー・・・。
桜が咲く時期に訪れたのは、初めてです。
早速、池に向かいましょう。

水が少ないのか、いつもは流れ落ちている水が、今日は流れていませんでした。

堤の上を歩いてみましょう。

池の周りには、桜の木が所々に見えますが、見事なのは、入り口からすぐの堤の
道です。



池に赤い機械(?)があります。水を流すバルブなのでしょうか?・・・。

道の上を覆いかぶさるように、桜の枝が伸びて、トンネルの様になっているのも
素敵です。




この日は、満開というよりは、7~8分咲というところでしたが、それ位の方が
私はきれいに感じます。
木によっては、蕾やまだ咲き始めの木もありました。


大分前に来た時は、池の周りを結構奥まで廻れたのですが、今は、橋も壊れて
いて、通ることはできません。

道の上に、びっしりと咲く桜を、首が痛くなるほど眺めていました。
柔らかな色合いで咲いている花が、やさしい感じがして、穏やかな気持ちで道を
歩くことが出来ました。



木は大分老木になっていますが、元気に花をつけていますね・・・。

所々、幹から直接花をつけているのを見るのも、楽しくて、つい撮ってしまい
ますよね・・・。

桜と赤い機械のコラボも素敵ですよね・・・。

ほんの短い距離でしたが、きれいな桜を仁箇堤で初めて見ることが出来て、うれし
かったです。
すぐ近くの「上堰潟」は、人が沢山で、ゆっくりと観ることが出来ませんが、ここ
は穴場と呼ばれるにふさわしい場所です。
天気がもう少し良ければと思いましたが、これはこれで、しっとりとしていて、
良かったと思いましょう。


久しぶりに訪れた仁箇堤でしたが、静かに過ごしたいなら、ここはとても良い
場所だと思いました。
来年も楽しみです。