たのしみごと

日々のちょっとした出来事を書いてみました

石川・福井の旅:永平寺①

 永平寺(えいへいじ)は、福井県吉田郡永平寺町にある、曹洞宗の寺院。

 總持寺と並んで、日本における曹洞宗の中心的な寺院(大本山です。

 山号吉祥山、開山は道元、本尊は釈迦如来弥勒仏・阿弥陀如来です。

 

 誰も知らない人がいない程、有名な寺院です。

 昔一度訪れたことがあるのですが、福井県に来たので訪れてみました。

 正門から入っていきます。

 

 道脇の木々が美しく、歴史ある寺院らしく、静かで凛とした雰囲気が漂います。

 

    所々、紅葉が始まっていました。

 

 道脇の石も苔むしていて、素敵です。

 

 参道突き当りには、「唐門(旧勅使門)」があります。

 唐門は、天保10年(1839)に再建され、住持が正式に入山する時など、特別な時

 にのみ開かれるとのこと。

 

  手前には、手水舎と一葉観音、放生池があります。

 一葉観音には、道元禅師が帰朝の折、海が荒れ船中で苦しんでいた時『観音経』

 を唱えると一葉の観音が現れ、荒波が静まり、無事帰国できたという逸話があり

 ます。これに因み、寂光苑にて昭和47年(1972)に開眼供養が行われ、 その後、

 平成12年(2000)の高祖道元禅師御生誕八百年慶讃の事業にて今の場所に遷座

 されたそうです。

 

 奥には、納経塔も見えます。

 

 受付のある通用門から中に入っていきます。

 

 まず訪れたのは「傘松閣(さんしょうかく)」

 昭和5年に創建され、道元禅師の750回大遠忌の記念事業で、平成5年から2年の

 歳月をかけて再建されたものです。2階には、156畳敷きの大広間があります。

 別名「絵天井の間」と呼ばれており、天井には昭和5年当時の著名な画家144名に

 よる230枚の天井絵が描かれています。


 「七堂伽藍」を巡ります。

 

 赤い四角に囲まれたところが、七堂伽藍です。

 寺院の建物のことを伽藍と呼ぶそうです。

 七堂伽藍は、禅宗寺院の修行の中心的な建物となっています。

 伽藍を構成する7つの建物は、回廊と呼ばれる階段と廊下で結ばれています。

 

 立ち入り禁止の場所もあるため(途中からどこを歩いているかわからなくなった

 のが正直なところ・・・)解った場所だけ載せておきます。

 

 廊下を進むと、左手に「中雀門」、右手に「山門」があります。

 

 

 山門の両側には「四天王」が祀られています。

 東側には東方の守護神である「持国天」と北方の「多聞天」が、西側には西方の

 「広目天」と南方の「増長天」がそれぞれ祀られ、常に開け放たれている山門の

 外部から悪魔が侵入してこないように防いでくれているとされています。
 

 

 廊下を進み、階段を登って進みます。

 

 立ち入り禁止の場所もあります。

 

 もう既にどこを歩いているかわからなくなっています。

 僧侶の方たちは、よく迷子にならないですねー・・・。

 

 廊下を歩いていると、色々な建物が見えてきます。

 

 「雲堂」という扁額が掛かっているので、ここは「僧堂」ですね。

 

 「法喜禅悦」という額がかけられているので、ここは「大庫院」でしょうね。

 

 山門はわかりました。

 こちらから見ると、良くわかりますね。

 山門は、永平寺の主要伽藍で現存する最古の建物とのことで、住職や公的な来客

 が出入りするほか、修行僧が永平寺に正式に入門するための玄関とのことです。

 

 「仏殿」に来ました。

 

 仏殿は七堂伽藍の中心となる建物で、1902年(明治35年)に改築されたとのこと。

 中央には曹洞宗の本尊の「釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)」、右側には「弥勒

 (みろくぶつ)」、左側には「阿弥陀仏(あみだぶつ)」の三世如来が祀られています。

 「祈祷」の扁額が掲げられ、昼と晩の勤行では、世界平和や万民の安楽をお祈り

 しているとのことです。

 

 迷子になりながら巡っている永平寺

 間違っていたらごめんなさい。

 長くなったので、次回もう1回続けます。お付き合いください。